気付くか、気付かないか。
たったこれだけなんだな~ と、つくづく思う。
断酒は、気付いた人の勝ち!
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年2月26日
気付かない人は、飲み続けるだけ。
さあ、分かれ道だ!
『思い立つ 断酒すべきと 先ずそれが あなたの宝 守れ大事に』
『やめたいと 思うそばから 飲んでいる さてどうすれば 断酒できるか』
『家にある 全ての酒を 廃棄せよ 未練断ち切り いざ断酒せん』
私の場合は、気付いてから、そろそろ5年になろうとしている。
分からないのは、同じように大量の酒を毎日飲んでいる人がいても、気付く人と、気付かない人がいること。
昨日のブログに、小太郎さんが、「(問題飲酒者が)1000万人もいるんですか!?」と驚きのコメントを入れて下さった。
アル法ネットのアルコール関連問題のページに、2013年の厚生労働省研究班の調べで、多量飲酒者980万人(男785万人、女195万人)、リスクの高い飲酒者1039万人(男726人、女313万人)と、出ている。
これを見て、日本には飲み過ぎの人が、ざっくりと1000万人いると書いたのだが、確かに、ナニ!?1000万人も!と、びっくりする。
国の組織が調べた結果なので、歴然とした数字である。
気付くかどうか、だが、一生気付かないで、飲み続ける人が圧倒的に多いのは確かだろう。
これだけの数の多量飲酒者がいるのに、アルコール依存症の治療を受けている人は数万人に過ぎないとの統計値を、何かで見たことがある。
気付いた人しか、断酒の道へ進まない。しかも、周囲が気付いてもダメで、自分で気づかなければ意味が無い。更に、誰かに言われても、本人が自覚しないことが殆どである。
私は、気付いた日にやめたが、中には、気付いてからも飲んでいる人もいることだろう。
でも、気付いてからの酒は、それまでと味が違うと思うが、どうだろうか。
たぶん、気付いてからは、飲んでいて後ろめたい感じがするはずだ。
飲みつつも、やめなきゃ、いつやめようか、と思うからではないだろうか。
一度気付いてしまうと、べったりくっついて剥がれないシールのようなもので、自分が酒を飲んでいることに違和感を感じるようになるはずだ。
そこから断酒へ進む人が出て来る。
なので、断酒は、気付いた人の勝ち!なのである。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)