酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

アルコールは依存性薬物だ!(断酒4年352日目)

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 国家資格の、薬剤師。

 

 これの、国家試験の対策本に、重要なことがしっかりと書かれている。それは、国家試験に出題されるからである。

 

 

 酒を好きだ、嫌いだと言うのは、実は、依存性のある薬物を好きだ、嫌いだと論じていることと同じなのだ。

 

 ☆自分はコカインが好きだ、と言ったら、警察にマークされる。

 ☆自分はアルコールが好きだ、と言ったら、なーんだ、ただの酒好きか、と思われるだけ。

 

 薬物依存性においては、同じなのに、合法か非合法かだけの違いで、こうも異なるのである。

 

 なので、酒をやめたい人への私からのアドバイスとして、断酒とは、依存性の薬物を断つ行為であることを、しっかりと認識してほしい。

 

 酒は合法的に売られているが、その主成分アルコールは、依存性薬物であることは、間違いない。薬剤師の国家試験に出題されているくらいだから。

 

 私は、その依存性薬物を断つことを思い立ち、実行し、今のところ、継続している。表面的には、断酒していることになっているけれど。

 

 断酒と言うと、好きな飲み物を取り上げられて、飲みたいのに飲んではいけないような、暗いイメージがある。

 

 でも、私のしているのは、断酒かも知れないが、本当は、依存性のある薬物を断っているのだ。これが真実なのである。

 

 これは、あなたにとってもかなり重要なことである。酒を断つのが苦しいのは、当たり前だと言うことが、酒の主成分アルコールが依存性の高い薬物であることによって、理解出来るだろう。

 

 私も、あなたも、アルコールに、身体的依存、精神的依存し、しかも、耐性が出来てしまっていたのだ。だから、初期の頃、酒を断つのが辛かったり、断ちたいとは思いながら、アルコールへの依存を捨てるのがイヤで、中々断酒に踏み切れなかったりする。

 

 アルコール依存の治療は、他の薬物依存の治療と変わらない。先ずは、対象となっている薬物を断つことが大前提なのである。

 

 アルコールが依存性薬物であること。酒の主成分は、そのアルコールであること。たったこれだけのことを、よくよく頭に叩き込んで、理解することが、断酒を成功させるひとつのポイントである。

 

 

 

 

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