国家資格の、薬剤師。
これの、国家試験の対策本に、重要なことがしっかりと書かれている。それは、国家試験に出題されるからである。
アルコールは身体的依存、精神的依存、耐性がつきやすい、など、モルヒネ、コカイン、大麻、その他の麻薬や覚せい剤などと、まったく同等だと、薬剤師国家試験にも出題されている!(知り合いの薬剤師を目指す学生に教わった!)
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年2月28日
そんなもん飲んで、依存症になって、どうすんじゃい!!
断酒しよう! pic.twitter.com/er9Xrouj1f
酒を好きだ、嫌いだと言うのは、実は、依存性のある薬物を好きだ、嫌いだと論じていることと同じなのだ。
☆自分はコカインが好きだ、と言ったら、警察にマークされる。
☆自分はアルコールが好きだ、と言ったら、なーんだ、ただの酒好きか、と思われるだけ。
薬物依存性においては、同じなのに、合法か非合法かだけの違いで、こうも異なるのである。
なので、酒をやめたい人への私からのアドバイスとして、断酒とは、依存性の薬物を断つ行為であることを、しっかりと認識してほしい。
酒は合法的に売られているが、その主成分アルコールは、依存性薬物であることは、間違いない。薬剤師の国家試験に出題されているくらいだから。
私は、その依存性薬物を断つことを思い立ち、実行し、今のところ、継続している。表面的には、断酒していることになっているけれど。
断酒と言うと、好きな飲み物を取り上げられて、飲みたいのに飲んではいけないような、暗いイメージがある。
でも、私のしているのは、断酒かも知れないが、本当は、依存性のある薬物を断っているのだ。これが真実なのである。
これは、あなたにとってもかなり重要なことである。酒を断つのが苦しいのは、当たり前だと言うことが、酒の主成分アルコールが依存性の高い薬物であることによって、理解出来るだろう。
私も、あなたも、アルコールに、身体的依存、精神的依存し、しかも、耐性が出来てしまっていたのだ。だから、初期の頃、酒を断つのが辛かったり、断ちたいとは思いながら、アルコールへの依存を捨てるのがイヤで、中々断酒に踏み切れなかったりする。
アルコール依存の治療は、他の薬物依存の治療と変わらない。先ずは、対象となっている薬物を断つことが大前提なのである。
アルコールが依存性薬物であること。酒の主成分は、そのアルコールであること。たったこれだけのことを、よくよく頭に叩き込んで、理解することが、断酒を成功させるひとつのポイントである。
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