断酒のブログには、酒の飲み方に問題がある人が集うようだ。
飲んだくれから急に断酒した私も、当初は他の方の断酒のブログを読んでいた。
飲み方に問題がある人とは、言葉を変えて見れば、病的な酒の飲み方をしている人かな。
このような人が酒をやめるには、ハードな断酒が必要だ。
さて、今日のタイトルの「ソフト断酒」だが・・・tweetしている時に、ふと思いついた。
Twitterでは、140文字の中で、言いたいことを完結させないといけないが、短いので、発言しやすい。その割には、書いている内に、とても面白いテーマが飛び出して、もっと掘り下げたくなったりする。
断酒(だんしゅ)って、どうしても言葉の響きが、キツイ。薬物中毒者が酒を断つ意味だから、仕方ないけど・・・
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年3月6日
もっと軽く、離酒、去酒、捨酒みたいな、断つのではなく、そっと酒から離れるのも有りだと思う。ソフト断酒。
でもネ、造る側、売る側からしたら、そう簡単に離れられたら困るんだろうね😬
ブチっと、引きちぎるような断酒ではなくて、酒からそっと離れる、ソフトな断酒も有りだろう、と思った。
病的なまでに飲むようになる前に、または、そこまでは飲まないが、たまに飲む人が、酒を断つ。
少量でも酒が人体には有害であることが証明されている今日、もっとソフトに断酒へと進むのも大いに有りだ。
が、tweet内でも書いているけれど、造って売る側からすれば、それは大いに困るわけである。売り上げから考えたら、病気になるまで飲んで、病気になってからも飲んで、死にそうになったら断酒する、程度の考えなんだろうなと、思う。
学校での飲酒に関する教育が全く無いので、私は、自分の子供には、酒及び飲酒については、徹底的に教えている。極端だが、人生の最初から酒を飲まないように指導している。
酒を飲まないほうが良いことを、もっと世の中に知らしめて、ふわっと酒から離れるのも有りだよと、断酒を知らない人にも気づきを与えられたら、幸せだ。
世の中、あまりにも、飲酒礼賛に傾き過ぎている。
酒なんぞ飲まないほうが、人生は安泰である。もちろん、酒を楽しんで、何の問題もなく飲んでいる人もいる。
だが、敢えて、酒なんぞ飲まないほうがいいぞ!と、私は訴える。
気付いてくれる人は、気付くし、何とも思わない人は、そのまま。
ただ、それだけのこと、だが。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)