50代、60代、70代・・・
結構な頻度で、自分と同世代、或いはそれ以上の年代の人の、酒による失態を見聞する。
年をとれば、酒量は減り、大人しい酒飲みになると言われているが、その実態はどうなのだろうか。
人体実験するにしても、自分自身はもう酒を断ってしまったので、分からない。
ひとつ確実に分かっていることは、どこかの時点で断たない限り、いつしか酒が原因の重大なトラブルに見舞われると言うこと。
酒飲みは、インシデントにはしょっちゅう遭遇しているが、それがアクシデントにならないだけである。つまり、たまたま運が良かっただけの話。
人間には寿命がある。自分がたまたまその年齢の辺りで酒を断ったのもあるけれど、半世紀も生きたら、そこらあたりで無条件に断酒するのが一番良いようが気がする。
今、アラフィフ辺りの年齢の方で、もし断酒を迷っているなら、ちょうど半世紀生きて、酒ともきっぱり別れる時が来た、それじゃ、今日を限りにやめるとしよう。こんな感じで断酒してみたらいかが?
酒も、捨て時が肝心。
以前にも書いたけれど、モノばかりではなく、習慣の断捨離も必要なのかなと感じている。
例えば私は、数年前から年賀状をやめてしまった。以前は、自分から出し、そして、来た人にだけ返信することにして、更に、返信すらやめてしまった。
年賀状を出さないことに決めたら、年末がとても気楽になった。
これに良く似ているが、酒を飲む習慣を捨ててしまうと、日常がとても気楽になる。
付き合い酒が無くなり、家で飲む独り酒も無くなり、酒を買うことも無くなり、酔うことも無くなり、酒への出費も無くなり、酒での時間浪費も無くなり、酒での失態も無くなり・・・
と、酒を捨てると、酒に関する一切合切が自分から消えて無くなり、とっても身軽になる。
アラフィフ世代の人。酒の捨て時を考え、実践することをお勧めする。アルコール依存症だとか、適正飲酒者だとかは、全く関係ない。
もちろん、もっと若い世代の人でも、酒は捨てたほうが良い。酒の捨て時は、若ければ若いほど良い。
いつまでもダラダラと飲み続けて、アル中になってあの世へ旅立つ人生もあるけれど・・・
あの世のアル中に!
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年3月30日
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