「こんな記事があったよ、お酒ってコワイね~」
そう言って、朝日新聞の記事のことをかみさんが教えてくれた。
短時間で多量「ビンジ飲酒」けがリスク増大 大学生調査:朝日新聞デジタル https://t.co/ky5qGBm9Un
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年4月3日
あ~、ビンジ飲酒。前にブログに書いたことがあった。
この時は、毎日新聞の記事だった。ビンジ飲酒ってナニ?と疑問を感じた方は、リンク先の、昨年の夏の記事を読んで頂きたい。
2017/8/7
朝日新聞の記事でも、筑波大学の研究と書いてあるから、昨年のブログ記事のネタ元と同じようだ。
気になったのは、飲み放題メニューを利用した場合、そうでない場合と比べて、飲酒量が約1.8倍にもなると言うこと。ざっくり、2倍ではないか!
まあ、私も、飲んだくれ時代、飲み放題だとなんだかとても嬉しくて、ビールを思う存分グビグビしてから、手あたり次第、あれやこれや、色んな酒を注文しては飲みまくっていた。2倍どころか3倍は飲んでいただろう。
酒の飲み放題などと言うシステム自体が、時代錯誤であることは間違いない。 だって、酒はつまりアルコールであって、アルコールは毒なのだから。毒の飲み放題なんて、有り得ないだろう。
この記事の中で、筑波大学の先生が、
「自分がどれだけ飲めるかわからず、お金を気にせず飲んでしまい、けがを起こしやすい。ビンジ飲酒の危険性についての教育のほか、飲み放題システムも考えるべきだ」
と、学生の飲酒について、注意喚起されている。
なぜに学生が飲酒することを前提にするのだろう。寧ろ、学生諸君に、酒など有害だから飲まないように指導出来ないものか。
私の意見は、学生に限らず、若者は酒なんぞ飲むな!
酒は君たちの脳と将来を破壊する飲み物だ!酒は毒だ!
それと、「イッキ飲み・アルハラ防止キャンペーン」についても、書かれている。
全く飲んでいないシラフであれば、イッキ飲みはダメ、飲酒運転はダメ、アルハラはダメ、などの禁止行為は良く理解しているものだ。
ところが、酒と言う飲み物は、ほんの少しでも飲んでしまえば、自制心を発揮していた大脳にアルコールが回ることにより、それら禁止行為は全く意味が無くなる。
ビンジ飲酒は、ダメ。怪我のリスクが25倍も高い。
短時間に大量に飲酒して、怪我をしてから、あぁやっぱりそうだった!と後悔することになるのだ。
だったら、最初から酒なんぞ飲まないことだ。
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