酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

倒れても立ち上がれ!(断酒5年27日目)

 時間があると、私はふらりと本屋に立ち寄る。

 

 何か、おもしろそうな本はないかな? 

 今日目に留まったのは、モハメド・アリ語録と言う本だった。

 

 「人生はボクシングに似ている。問題は倒れることではなく、立ち上がろうとしないことだ」

 いきなりの、カウンターパンチ。

 

 

 問題は倒れることではなく、立ち上がろうとしないことだ。

 

 飲み過ぎて毎晩ぶっ倒れていて、全然立ち上がる気配も無かったけれど、ある日、立ち上がろうと決意した。それが5年前の自分だった。

 

 また、もしスリップして倒れても、そのまま飲み続けてしまうのは、立ち上がろうとしないこと。

 

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 ボクサーはリングの上で、相手のパンチを喰らって倒れても、立ち上がれば、逆転勝ちの可能性がある。倒れたままでいれば、10カウントを数えられ、KO負けだ。

 

 断酒もそうだし、人生におけるあらゆる壁や障害も、それにぶち当たって倒れたままなら終わりだが、立ち上がって何度でも立ち向かえば、きっと壁をぶち破ることが出来る。

 

 もうひとつ、このアリの名言から分かるのは、倒れるのを恐れて行動しないよりも、行動して倒れるほうが、その後の人生に実りがあることかな。

 

 行動しなければ、何も変わらないが、行動すれば人生が変わるし、倒れても立ち上がれば良いのだ。

 

 毎晩深酒をしていたら、倒れても立ち上がれないし、倒れてばかりの人生で終わってしまうことは確かである。

 

 こうして毎晩断酒について書いていると、必ず一度は自分の断酒を決意した瞬間と、その前夜の飲酒を、鮮明に思い出す。

 

 深酒で思い切りぶっ倒れていたが、立ち上がった。あれから何とか倒れずに歩いて来た。

 

 そうそう、話を冒頭のモハメド・アリに戻すと、彼はイスラム教徒だったので、酒は飲まなかったのだろう。イスラム教では、酒はご法度だから。

 

 その点、日本人の多くが信じている仏教でも、五戒の中に不飲酒戒(ふおんじゅかい)と言うのがあって、実は、飲酒は禁止なのである。

 

 でもでも、それを守っている人なんて皆無、坊さんでさえ、酒飲むものね~。

 

 まあ、イスラム教徒でも、ガチガチにコーランの禁酒の教えを守っている人と、それはそれ、これはこれで、臨機応変に飲酒している人といるらしいので、あまり言えないけれども。

 

 私ら断酒erは、断酒教を信奉する断酒教徒と言うことで、教義の、

「ただただ酒を飲まないで楽しく生活する」

を実践して行こう! 

 

 

 

 

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