酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒にあらがう快感(断酒5年36日目)

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 やめたけど飲みたくて辛い時、飲まないためには、飲みたい気もちに「あらがう」他はない。

 

 「あらがう(抗う)」とは、争う、抵抗する、逆らう。

 

 あらがうのは、キツイ。

 

 昨日の記事に、ゴンさんから、

「のみすけさんのブログを始めから追っかけてやっと365日到着。」

とのコメントをもらった。

 

 私も、書き始めた日から1年に達するまでは、キツイ日のほうが多かった。当時は日々、飲みたくてたまらない気持ちにあらがっていた。それは、つまり苦痛だった。

 

 正直な気持ちを毎日綴っていた、5年前の書き始めから半年、1年くらいの記事は、今となってはとても貴重な記録である。

 

 いつも、先ずは1年と書いているのは、1年、日数にして、365日断酒を積み重ねると、最初の頃の苦痛がかなり和らぐからである。人によっては、酒にあらがうことが快感に変わっているかもしれない。

 

 何れにしろ、最初は、徹底的に飲酒欲求に抵抗する他は、飲まないでいる方法はない。もちろん、断酒の補助に、医療機関で処方される抗酒剤は有効であろう。私は服用したことがないので、効能については何も言えないけれども。

 

 最近、酒に関しての報道に変化が見られる。これまでの、飲め!一辺倒から、ひょっとしたら、身体に悪いかもよ・・・との趣旨の記事がかなりの頻度で出ている。

 

 酒にあらがう身としては、こう言った報道を見つけるたびに、とても嬉しくなる。

 

 自分のやっている断酒が正しいことを、科学的に援護してくれる記事は、読むだけで力になる。

 

 それと、以前にも書いたけれど、断酒は、

「人の行く裏に道あり花の山」

 と言う、相場格言がぴたりと当てはまる行為なのである。

 

 大勢の人が酒を飲んでいるから、自分も嫌われないように合わせて酒を飲まなければ、などと付和雷同していたら、多くの飲んだくれと末路を共にすることになる。

 

 飲んだくれの群衆から抜けて、彼らと全く逆の方向へ歩き出すのが、断酒だ。

 

 最初は、水の中を首まで浸かって歩くような、かなりの抵抗を感ずる。それが、歩き続けることによって、徐々に水かさが減って、肩が出て、胸の辺りになって、おへそ辺り・・・腰、ひざ下、足首、そしてついに水流が消えてしまい、すたすた歩いている。

 

 そうなれば、もはや、酒にあらがっていた頃が懐かしい。実は今でもあらがっているのだが、酒にあらがうことが快感なのである。

 

 今日も、ある方のtweetから、その先の報道を見て、その矛盾や滑稽さがすぐに目に留まった。これも、酒にあらがう快感だ。

 

 

 

 

 

 

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