なぜ日本のおじさんは「世界一孤独」なのか?
と言う記事を見つけたので、読んでみた。
私も日本のおじさんなので、この記事は他人ごとでは有りえない。
断酒したら、断酒仲間が沢山出来て、毎日楽しい😄
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年4月21日
酒飲んでた頃のほうが、孤独だったような気がする😩
なぜ日本のおじさんは「世界一孤独」なのか? https://t.co/RtPy19cE2m
ところが、tweetにも書いたけれど、断酒してからブログを書き始めて、それをずっと続けて来たら、アレレのレ!
断酒でつながる仲間がどんどん増えて、何度かオフ会を重ねて、北は北海道から、南は兵庫まで、リアルに会った人がいる。メールのやり取りならば、南は沖縄まで、更に外国にお住まいの方とも交流している。
関係は関係でも、酒との関係を断つと、孤独が治るのではないか。 あまりの辛さに、断酒仲間を求め、同じ苦しみを味わった仲間はそれに応えてくれるから、孤独ではなくなるのではないか。
断酒は酒と別れるわけで、最初は、とっても淋しい気持ちになる。
酒との別離は辛い。私も辛かった。
ところが!酒との別れの先に、沢山の断酒仲間との出会いが待っていた!
この辺り、人生とは、やってみないと分からないものだと思う。
断酒を、たった一人で孤独に続けることは恐らく不可能ではないか。私の場合、仲間がいなかったら、ここまで続いていない。
良く、どうやったら断酒できますか、とか、断酒のやり方をアドバイスして下さいとかメールを頂く。
そう言った質問には答えようがないので、いつも返信に窮している。飲まない日を積み重ねて、結果的に断酒できているのであって、最初から断酒がうまく行く奥義のようなものを会得してここまで来たわけではないから。
だが、ひとつだけ確信を持って言えることは、断酒するなら、先ずは断酒仲間を作るのが一番だと。
医療機関で自助グループに参加するように勧められるのには、ちゃんと理由があるのだ。
私は、医療機関と自助グループには行かなかったけれど、ブログを通して多くの断酒仲間を作ることが出来た。しかも、今でも、仲間は増えている。
普通は、五十路を過ぎて、新たな知り合いとか仲間を作るのは、なかなか難しいと思うが、断酒ひとつでつながる仲間は、男女問わず、年齢も幅が有る。過去に飲んだくれ、今酒を断っていると言う共通点だけで、すぐに打ち解ける。
断酒仲間と言うのは、まことに不思議な関係だが、何故かすぐに理解し合えるのだ。
尤も、関係は関係でも、酒との関係を何とか続けようと、節酒だ、減酒だ、機会飲酒だと、未練たらしくしていたら、きっと親密な関係が続き、飲んだくれのままであることは間違いない。
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