今日は、東京メトロ主催のウォーキングに、夫婦で参加して来た。
スタートは、東京ドームの最寄りの後楽園駅。ゴールは、錦糸町駅。
かなり蒸し暑く、夏のような空気。それでも時折、5月の爽やかな風が吹いた。
道端には、もうアジサイが、とても鮮やかに咲いていた。
歩きながら、おもしろいことがあったので、お伝えしたい。
夫婦とはおもしろいもので、20年以上一緒にいるのに、お互いに話したことが無いネタは持っているようで・・・
どこを歩いている時だったか、ひょんなことから、すももが私と結婚する前に何度かした、お見合いの話を初めて聞くことになった。
すももの母親が、そういうことが大好きな人で、すももの写真をあっちこっちの人に見せては、いい人いないかと、探してはお見合いのセッティングをしていたのだそうだ。
こうして、のみすけの妻になっていると言うことは、何度かしたお見合いはうまくいかなかったようだが(笑)
幾度かしたお見合いの中でも、会ってすぐアウト!の判定を下した相手があったそうだ。
その原因は、相手の顔形でもなく、服装でもなく、身長でもなく、職業でもなく、話し方でもなく・・・え!一体何だったの?
それは、相手が酒臭かったのだそうだ。
ぷ~んと匂って来た時点で、すももは、心の中で即座にアウト!の判定を下し、後はテキトーに話して、それでお仕舞いにしてしまったとのこと。
すもも曰く・・・
「酒臭い時点で、アウト!でしょ!」
と言われて、私はハタと、聞き返した。
「オレは、酒臭くなかったっけ?」
すもも、すかさず、
「出会った頃は、マトモだったね(笑)」
私も独身時代は、少しだけ見た目や、吐く息などには気を遣っていたようだ(笑)
さて、すももからこんなことを言われた。
「あなた、断酒のブログ書いてるんだから、これ、伝えて、断酒のきっかけにしてもらえば、いいと思うよ」
「これ?ってなに?」と私。
「もしまだお酒飲んでてやめられない人で、これから異性との出会いを期待している人がいるならね・・・」
「いるなら?」
「見た目その他にどんなにお金をかけても、ただ酒臭いだけでアウトだから、何よりもまず先に、断酒しなさいってこと!」
なるほど!それは確かにそうだ。
例えば私が独身だとして、お見合いでも、合コンでもいいのだが、初めて会う女性と話したときに酒臭かったら、それだけで引いてしまうだろう。
もし、飲んだくれているならば、何はさておき、断酒することだ。
それが、これからの人生を良い方向へと変えてゆくためには、先ず第一に必要で、そして一番効果のある手段なのだ。
日ごろ酒臭い人から、酒の臭いが消えると、きっと今までになかったミラクルが起きる!
追記(2019/5/20):
そうそう、すももからの伝言があったのを忘れていた。
飲んだくれではなく、何か自信のないことをする時に、勇気づけの為にアルコールの力を借りている人へ。
景気づけに少し酒を飲んだくらいなら、バレない、気付かれないだろうと思っているとしたら、とんでもない勘違い!
350缶1本飲んだだけでも、他人には、えげつない臭気を発している!
アルコールの力を借りて自分を変えようとするより、そのままのほうがずっと素晴らしいと、そう伝えてほしいとのことだった。
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