「オレの注いだ酒が飲めないのか!? 」
今でも、こんなアルハラの権化の、化石のような人(特におっさん?)がいるようだ。
今の私ならば、
「では、私も、注がせて頂きます。私の酒ではなくて、アスピリンですけどね!」
と返しちゃう。
さて、この化石人はどう反応するだろうか?
酒とはつまり、アルコール。アルコールとはつまり薬物なので、アルハラを仕掛ける相手に、アスピリンを注いだら対等なのだ。
もし、「そんなもの、飲めるわけねーだろ!」って返されたら、
「オレの注いだアスピリンが飲めないのか!?」
って、言っちゃうおうかな(笑)
何故にアスピリン!?と思われたかもしれない。実は、ある国立大学のサイトの、学生向けの酒に関する注意を喚起するページが、誰が読んでも良く分かる内容で、この文言も書かれていたのだ。
以下、tweetをどうぞ。
一橋大学の在学生向けのアルコールに関する注意書き。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年6月3日
酒は食べ物か嗜好品か薬か。
→アルコールは使いにくい中枢神経麻酔剤であり、基本的には薬物であり「毒」だということを再度強調しておきましょう。https://t.co/NLMoD0pujN
tweetもう一丁!
アルコールは薬ですから酒をアスピリンと言い替えて考えてみたらどうでしょう。 「あなたはアスピリンに強い豪快なかたですね」とか「おれの注いだアスピリンがのめないのか」などという言い方が滑稽だとはわかるでしょう。酒についても全く同じです。(前tweet一橋大学の在学生向けのページより)
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年6月3日
リンク先の、この大学の、自校の在学生に向けた、アルコールに関してのページは、酒の真実が分かりやすく書いてある。
tweetには書かなかったけれど、私が日ごろ主張しているような、こんな文章もあった。
『薬であるならアスピリンのように「効能書き」があって使用上の注意が添付されていなければなりませんが、そのようなことは勿論されてはいません。』
この文章を書いた方は、酒及びアルコールの表から裏まで、とっても良く理解していらっしゃる。
で、私が今日のブログのタイトルにした、次の素敵な文章が出てくるのだ。tweet内にも出て来るけれど、秀逸な文章なので、もう一度。
『アルコールは薬ですから酒をアスピリンと言い替えて考えてみたらどうでしょう。 「あなたはアスピリンに強い豪快なかたですね」とか「おれの注いだアスピリンがのめないのか」などという言い方が滑稽だとはわかるでしょう。酒についても全く同じです。 』
酒は、薬であること。この単純な事実に気付くだけで、酒への感情がガラリと変わるはずだ。
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