文章を書く行為は、自分の心を整理したい時にとても有効な手段である。
日々書き続けて来たこのブログ、何だか随分書いたなぁ~、と思って、どのくらい書いたのか確認してみた。
ブログの記事数が、今日で1924記事になる。
1記事1000文字として、192万4千文字。
その他、昨年秋から発行を始めた断酒のメールマガジンが、直近で第70号まで発行したし、Twitterでも日々140文字の断酒tweetをいくつか、断酒以来繰り返して、今約4300tweetになっている。
これだけ断酒 を文章化して来ると、最早私の脳の中では、酒及び飲酒に於いて、完全なるカタルシスが起こり、残滓すら無いような気がする。
(無いような気がするだけで、本当はまだまだ残っているんだろうけどネ!)
酒及び飲酒に関しては、重箱の中身はもう全部食べてしまい、重箱の隅をつついても何も残っていないような、そのくらいまで書いて来た。
書けば書くほど、酒への思いは薄れ、断酒が強化されることを実感している。
インプット(読むこと)も必要だが、アウトプット(書くこと)もセットで行ったほうが良いことは、自分の経験から分かる。
断酒したい、断酒している、そんな方々に、私がお勧めしたいのは、自分の断酒への思いや考え方を、文章にすることである。
断酒の自問自答。これ、文章にしたら、とっても効果的でした。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年6月13日
酒を飲む理由は?
(なぜ酒を飲みたいの?)
酒を断った理由は?
(なぜ酒を断ちたいの?)
書いた文章で分かること。
飲む・飲みたい理由って、あいまいで、はっきりしない。
断つ・断ちたい理由って、とっても明確で、説得力がある。
ただ何となく、頭の中でだけ、考えたり、悩んだりしているより、紙やパソコンやスマホで、自分の考えを文章にするほうが良い。
何故かと言えば、悩みや解決法や断酒への決意など、今までごちゃまぜだったものが、整理されるからだ。
書くことに慣れて来ると、どんどん書きだしている内に、酒を飲む事がバカらしくなって来る。
私がそうだった。
メルマガ読者の方が、メルマガへの返信の形で、私にメールを下さるが、その内容は、私宛てに文章を書くことにより、ご自分の心の整理をされているようである。
もし、今、酒を断ちたいけれど、踏ん切りが付かないと悩んでいるのなら、その思いを、文章にしてみてほしい。
実は、解決策がちゃんとあって、自分でも分かっているのに、整理されてないだけかも!
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