酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒から脱走せよ!自由になるために!(断酒5年105日目)

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 wikipediaによれば、脱走とは、

「囚われている、あるいは束縛されているような場所から抜け出し、逃げだすことである。」

 

 私の若い頃は、昔の映画を2本立てとか3本立てで上映する、いわゆる名画座が、東京のあちこちにあった。

 

 20代の頃、休みと言えば、そのような映画館へ足を運んでいた。

 

 youtubeで、偶然に、当時観たことのある、日本の古い映画『兵隊やくざ』がupされているのを見付けた。

 

 一度観たことがあるとは言っても、もう、30年以上前の話なので、所々しか記憶に無かったが、とても懐かしい思いで、名優・勝新太郎の豪放磊落な演技に魅入ってしまった。

 

 この映画のストーリーは、調べてもらえばすぐに分かるので割愛するとして、私が気に入ったのは、勝新太郎扮する一等兵・大宮が、田村高廣扮する上等兵・有田にドスの効いた声で、半ば脅すように、行動を促すセリフだ。

 

 「考えてるときじゃない!やるときだ!」

 

 この二人は、何をやるときなのか?軍隊からの脱走をやるときなのだ。

 

 映画話で脱線すると、脱走ならば、スティーブ・マックイーンのバイクのシーンが格好いい『大脱走』。これの音楽がまた最高。酒から脱走したい時に聴くと、効くかも!? 

 

 

 話を戻すと、酒を飲めないことが不自由だと、つまり、酒を飲む自由を奪われたと、酒を断った当初は感じるかもしれない。

 

 実はこれは、全くのナンセンスなのだ。

 酒に、本来の自由を奪われていたのだ。 

 酒に縛られ、囚われて、がんじがらめにされていたのだ。

 

 法に触れさえしなければ、どんな手段を使っても良い。

 酒から、脱走せよ!自由になるために!

 

 と、ここまで書いて、今日ニュースで流れていたが、東京は代々木で、酒をやめるために居酒屋に立てこもった30代の男が、逮捕された。

 

 

 確かに、罪を犯して逮捕されれば、ある期間、拘置所や刑務所で酒を抜ける。前科は付くけれど、無料で断酒が出来る?と言うことになる。

 

 このような酒のやめ方は、論外!

 

 酒をやめたいと考えている人は、酒からの大脱走をするしかない。

 

 「考えてるときじゃない!やるときだ!」

 

 考えても、思っても、行動しなければ何も起こらない。

 目の前にある酒を、全部流しに捨てるとか。

 飲み会の約束を、片っ端から断るとか。

 

 出来ることから、酒からの脱走を始めてみたらいかが?

 

 

 

 

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