今日は、今年で4回目となるオフ会で、開催地は、杜の都・仙台だった。
かなり前から予定を決めて、参加者を募って来たのだが、リピーター2名、新規参加者1名で、のみすけ夫婦を合わせて5名だった。
(実は、もう1名、一番先に参加の意思表示をされた方がいらっしゃるのだが、この方は、私などよりももっと厳しい環境で断酒を継続されており、どうしても都合が付かなかった。私は、お会いしたかったので、また、来年誘ってみよう!)
集ったのは、しゅうさん、ティモ太郎さん、ぶっちさん、のみすけ、すもも。
10:45にJR仙台駅西口ステングラス前に集合。
のみすけが、改札を出てステンドグラスの方へ歩き出すと、一人の青年と目が合った。
「のみすけさんですか?」
初めてお会いする、ぶっちさんだった。
ぶっちさんとはメールでやりとりし、男性であることしか私は知らなかった。
会って、挨拶して、もう旧知の間柄のように、話していた。
今日のオフ会は、地元で飲食業を営むしゅうさんのお店の一角を貸して頂くことになっている。
駅で、それぞれ好みの弁当を買って、しゅうさんのお店まで、移動。
飲み物は、炭酸水とコーラ。
おしゃれなしゅうさんのお店は、入って腰を下ろしたら、いきなり落ち着いてしまって、そこから3時間、会話が途切れることがなかった。
人数が少ないと、集ったメンバー全員が、濃密な話を共有できる。
新たに参加されたぶっちさんのお話を、私たちは興味津々で聞いた。
何度かお会いした方と、何でも無い会話で盛り上がるのも楽しいけれど、初めてお会いする方の、断酒に至る経緯を聞くのは、自分のためになるので、どうしてもどんな近くにいても、耳がダンボになっている(笑)
ぶっちさんのお話で、一番「えぇーっ!(@_@;)」と驚いたのは、奥様が下戸とのことだ。
昨年の東北オフ会で北上に集まった、ティモ太郎さん、しゅうさん、のみすけの3組の夫婦は、夫が元飲んだくれ、妻が下戸。これだけでも、偶然にしては、凄いなと思っていた。
たまたまではあるけれど、今回の東北オフ会に新規で参加して下さった方の奥様も、下戸って!?
今回のオフ会で、参加者の意見が一致したのは、断酒には本人の気付きが絶対に必要だと言うことだ。
参加者のある方の友人が、誰がどう見てもアルコール依存症に間違いないのに、本人がそれを頑として認めないのだそうだ。人間的には魅力があって、良い人なので、酒をすっぱりと断って、立ち直ってほしいのに。
これは、歯がゆい。
参加メンバーは、皆そう思った。
私たちは皆、自分が病気であることを認めたから、今がある。
どんな過程を経て断酒に至るにしろ、まずは本人の気付きがないと、進まない。
初めてお会いしても、何度お会いしても、すぐに打ち解けて話が出来るのは、断酒仲間は皆、自分の酒害に気付き、自分が病気であることを認めているからである。
素直になって、自分がアルコール依存症であることを認め、受け入れると、自分自身がとても楽になる。突っ張る必要がなくなるから。
ティモ太郎さん、しゅうさん、ぶっちさん。
素敵な笑顔をありがとう!また、お会いしましょう!
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