どうなってしまったのだろうか、日本列島。
こうも高温の日々が続くと、体力が奪われ、食欲もなくなり、ついつい冷たい飲料に手が伸びてしまう。
私たち元飲んだくれ、それに現役の飲んだくれの頭の中では、猛暑とアルコールがリンクしている。
特に、汗が滴るような日は、ジョッキから水滴が滴るように冷えた、炭酸系のアルコール飲料をガブガブ飲むのが、快感である。
たまに、商品が分かるような酒のことを書くと、酒好きの人から「ふざけるな!」みたいなコメントや、どこの誰か薄々分かるけれど「営業妨害するな」みたいなコメントが入る。
私が現役の飲んだくれだった頃、ストロング系のビールは商品としてはまだ出てなかったと記憶する。
確か、7%くらいの、缶酎ハイはあったはずだ。好んで買って飲んでいたので、覚えている。同じ金額ならば、アルコール度数が高い方が、コストパフォーマンス(安く早く酔える!)も良いとのアル中の判断であった。
こちらの方のtweetで、その恐ろしさを再認識した。
これまで私も「アル中製造飲料」と言って非難してきた危険な「ストロング系」飲料。酒造メーカーの「依存症ビジネス」ぶりがいかんなく発揮されている😡
— 断酒応援bot (@letsdanshu) 2018年7月13日
ストロング系缶チューハイ、なぜアルコール依存症患者増加?「缶」ゆえの危険性、がんリスク増も https://t.co/EiHv2l23CW @biz_journalさんから
そして、猛暑の今日、思い出して、tweet。
この猛暑で、ストロング系のビールなんぞガブガブ飲んだら、どうなっちゃうのかな。9%のロング缶で、テキーラの3~4ショット分のアルコール含有量ってことだから、1本でもダメだけど、2本飲んだら、確実にアウト。缶はプルタブ開けたら保存できないから、飲み切るしかない。断酒して良かったあ!
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年7月17日
缶入りって、いつでもどこでも飲める手軽さがあるけれど、それ故に、アル中でない人がアル中に、アル中の人が、更に重症化してゆくのを手助けしている。
国もメーカーも、アル中を増やすのに懸命なのは、何故なのだろうか。アル中が増えれば、売り上げも税収も増えるだろうけれど、長い目で見れば、アル中で働けなくなる人が増えるわけで、国力は衰えて行く。
先日の大雨による甚大な被害の時も、その初動に於いて、政治家たちがやっていたのは、酒盛りだった。
私たちは、断固、断酒で、対抗しようではないか!
断固、断酒、団結!
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