酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

心配でも深追いはダメ!?(断酒5年139日目)

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 今日は、あるメディアの取材を受けて、素敵な女性記者の方と、お話をさせて頂いた。

 (どんなメディアのどんな記事かは、後々、お知らせする予定。)

 

 アルコール依存症の取材を色んな方にされているそうで、私への取材と言うより寧ろ、私が、記者の方から色々と学ばせてもらい、とても楽しいひと時だった。

 

 会話の中で「えっ!?」と思わず私が唸り、忘れないようにとすぐにメモしたのが、ミイラ取りがミイラになった実話だった。

 

 ミイラ取りがミイラって??何の話??

 

 断酒仲間同士は、和気あいあいと楽しく日々の酒なしの生活をしている。けれども、ある日その仲間の誰かがスリップしたときに、どう接したら良いのだろうか?と、仲間同士の距離感の話をしている時に、そう言えば、と、話して下さった。

 

 取材の中で、記者の方が聞いた話だそうだ。

 

 ある自助の会で、お互いに断酒に励み、頑張っている仲間(Aさん、Bさん)がいた。
 ある日を境に、自助の会の場にBさんが来なくなった。
 仲間の話を総合すると、どうもBさんはスリップして、毎日大酒を飲んでいるらしい。
 AさんはとてもBさんを心配して、何とかBさんに対して酒を断つように説得して、自助の会にも復帰させようと思い立った。
 Aさんは、Bさん宅を訪問した。

 

 と、ここまでは、とても他人を思い遣るAさん。いい人なんだな~、とほのぼのとするのだが、Bさん宅で、ミイラ取りがミイラになってしまったそうだ。

 

 Aさんは、人の言うことに耳を貸そうとしないBさんを説得するうちに、何がきっかけとなったのか、いつの間にかBさんと酒を飲んでしまっている自分に気付いたのだそうだ。

 

 記者の方は、その話をしてくれた人が、どんなに相手のことが心配でも、程よい距離感を保つことが肝要で、深追いすることは決して良いことではないと、真顔で語っていたとおっしゃった。

 

 断酒がいくら長続きしていても、アルコール依存症であることに違いないわけだから、いくら自分が断酒に自信があっても、何がきっかけで飲んでしまうか分からない、と言うことかな。

 

 そう言えば、大阪のオフ会の時に、小判鮫さんから、断酒会では、例会に来なくなった人を訪問して、説得し、飲酒をやめさせて、また例会に来るように励ます猛者の人がいる、みたいな話を聞いた。 

 

 どうするのが良いのか、私には皆目分からないので、何とも言えない。

 

 このようなこともあったと言う、貴重な話を聞いたので、読んで下さる方と共有しようと思って、まとめてみた次第。

 

 皆様はどう思われるだろうか。ご意見をお待ちしている。

 

 

 

 

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