何故か、夏に多いような気がする「飲酒事故」。
特に昨日辺りから始まった、帰省ラッシュに被るけれども、普段あまり車を運転しない人が、慣れない道などで、ただでさえ事故を起こす確率が上がる。
そこへ、この時期、危険因子として追加されるのが、酒である。
たった今、これを書いている時点(2018/8/12 22:15)で、検索キーワード「飲酒 事故」と入れてググって見ても、こんな感じ。
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トップニュース
飲酒事故相次ぎ初の大規模一斉検問 酒気帯び運転疑いで7件摘発 | 社会 | 福井のニュース
福井新聞 ・ 10時間前
飲酒運転事故:県職員を懲戒免職 /神奈川
毎日新聞 ・ 9時間前
飲酒運転の女性講師免職 「アルコールに対する認識が甘かった」 愛知県教委
産経ニュース ・ 2日前
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誰も酒を飲まない日と、誰も車を運転しない日が無いから、飲酒事故の起こらない日は、無いのである。
グーグルの検索結果の下の欄に、「飲酒 事故に関連する検索キーワード」として、
「飲酒 事故 人生 終わり」
が、出ていた。
クリックして、その検索結果を見て、私は唖然とした。
次から次へと、飲酒運転で人身事故を起こした人の、その後の人生の悲惨な末路が出ていた。
地球上にある全てのお金を以ってしても、ひとりの人の貴重な命を贖うことは不可能なのである。
酒を飲んで気が大きくなって、自分だけは大丈夫!と、車のハンドルを握り、全く関係のない人の命を奪ってしまったら・・・
自分の人生が終わってしまうだけではない。相手の人生を奪ってしまい、相手の家族の運命を狂わせてしまい、自分の家族の運命も、同様に狂わせてしまうのである。
自分一人の身勝手な行動によって、一体何人の人生が狂い、終わってしまうのか。
飲酒+事故⇒人生+終わり
と、タイトルに書いたけれども、左辺は、自分だけだが、右辺は、自分、自分の家族、相手、相手の家族の人生全てを含んでいる。
飲酒運転による悲惨な事故は、毎日起きている。その中でも、特に私の記憶に蘇るのは、真夏に起きた事故である。
2014年の7月に、海辺で飲み過ぎた飲んだくれが、若い女性4人に衝突し、内3人が亡くなった事故。これは、夏になるといつも思い出す。
と、ここまで書いて来てふと思ったのは、飲酒運転で事故を起こすような人は、断酒ブログなど読むわけがないと言うことだ・・・
私たち断酒erは、飲酒運転することは無いけれども、飲酒運転の被害者になる可能性は十分にある。気を付けようがないことかもしれないが、少しでも慎重に道を歩こうではないか。
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