昨日も書いたけれど、昨今、飲酒に関するネガティブ情報が割と目に触れるようになって来た。
私ばかりでなく、多くの断酒erの感想だが、タバコばかり悪者にして、異常なまでに叩いて、つまり、タバコをスケープゴートにして、実は酒を守っていることが、見え見えの今の日本。
だが、主に海外からの情報ではあるけれど、ここ数年、ちゃんとした研究機関&研究者からの、アルコールの毒性に関する発表が盛んになっている。
マスコミも無視出来なくなったのか、ちらほらと、記事にするようになって来た。これまで巧妙に隠されて来た、酒の真実が、徐々に暴かれて来ている。
飲酒に関して、バカのひとつ覚え的に、適量の飲酒が健康にいいだの、Jカーブ効果だのと、根拠のはっきりしない、とても曖昧なことが、ポジティブな情報として繰り返し垂れ流されて来た。
一方、タバコは、これでもか!これでもか!と、完膚なきまでに、叩かれ、虐められ、今や青息吐息状態である。
酒の社会的損失はたばこの比ではないはず。5兆円超かな!?いや、10兆円超かな!?
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年8月24日
たばこの社会的損失 2兆円超 2018年8月24日 https://t.co/hoIJQrG34v
先日、タバコの社会的損失が2兆円超とのtweetがされていたので、それを引用して、tweetしてみた。
タバコで2兆円なら、酒だと、その社会的損失はもっと大きいはずなのだ。タバコで殺人や、失職、家族崩壊、信用喪失などは聞かないが、酒ではそれら全てを含有しているわけで。
酒は、その正体が、有毒で依存性のある化学物質のアルコールが主成分の飲み物に過ぎないこと。人間は、酔いと言う名の、アルコールによる脳の麻痺を求めて、飲酒を繰り返していること。
これらが、暴かれつつある。
良く目を凝らして、酒を断ったクリアな脳で、酒に関する科学的な研究成果に、注意深く敏感に接するようにしよう。
あなたの酒を飲みたい感情は、病から来るものである。その湧き起こる飲酒欲求は、異常なものである。
理論武装して、自分の心の中に於いても、酒への包囲網を作り、それを狭めて行こう。私の心の中では、酒への包囲網がほぼ完成し、酒は心の奥底に押し込められている。
もちろん、酒を飲まないだけで、アルコール依存症であることに変わりはないので、死ぬまでこの酒への包囲網を解くことは、ないのだが。
今日も明日も、酒を心の中で包囲して、飲まない生活を謳歌しようではないか。
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