酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒を追及しない社会(断酒5年165日目)

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 酒が原因の事件・事故が毎日起きている。

 

 直近では、代行運転の運転手が飲酒運転で捕まったとか、泥酔してパチンコ店に入って痴漢を働いたのに、全く記憶にないとか・・・

 

 飲酒運転を初め、痴漢やらセクハラやら、酒が原因の事件・事故が起こると、その容疑者の発言は、ほぼ決まっており、

「やった覚えはない」

「酔っていて記憶にない」

などだ。

 

 そして、それらの事件を報道するマスコミは、飲んだ容疑者が全て悪いとの論調である。

 

 もし、酒ではなくて、これが覚せい剤や麻薬、大麻その他であったなら、それを使用した容疑者だけでなく、その入手経路をしつこく暴こうとするのが、マスコミだ。

 

 一体売ったのは誰なのか、どこから手に入れたのか、仲間はいないのか、等。

 

 非合法のそれらの薬物と作用は大して変わらないのに、アルコールは合法と言うだけで、酩酊状態による事件・事故の原因物質であるにも関わらず、追及を免れている。

 

 飲み過ぎてやらかした人は責められるが、その原因となった酒なる飲み物に関しては、全くお咎めなしである。 

 

 私はつくづく感じているのだが、社会は、酒がそうさせたことを、見えないようにしており、隠そうとしており、飽くまでも飲んだ本人の責任が100%であるとの方向へ持って行こうとしている。

 

 つまり、酒を擁護しているわけだ。

 

 このことの矛盾を分かっているのは、我ら断酒erだけである。

 社会が追及しなくても、我ら断酒erは、どこまでも、とことん酒の責任を追及する。

 

 単に飲まなければ良いだけではないのだ。断酒していても、飲んで酔っ払った人の起こす事件・事故に巻き込まれることはあるからだ。

 

 酒を飲む人が全て、ほろ酔い程度の飲み方の人であれば、世の中に飲酒の問題は起きない。或いは、戦時下の配給制度のように、容易には酒を入手できない環境であれば、矢張り飲酒の問題は起きないだろう。

 

 だが、現代はそうではない。この危険極まる飲み物=酒は、日本全国どこでも、24時間手に入り、どれだけ買おうと、どれだけ飲もうと、二十歳以上の大人であれば、何のお構いなしである。

 

 社会が追及しないのであれば、私たち断酒erひとり一人が、鋭い観察眼でもって、酒そのものに追及の目を向けよう。

 

 もちろん、酒を飲まないための個人的な追及で良い。間違っても酒好きな人に、酒の問題点などに言及してはならない。

 

 一番いいのは、断酒er同士の会話やコメント、メールなどのやりとりの中で、酒を追及しつつ、断酒の糧にすることである。

 

 

 

 

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