ここ数日、書いているのは、確固たる断酒についてだ。
誰かに何か言われて、疑問を感じたりぐらついてしまうようではいけない。
私たちの断酒は、幸せへのパスポートなのだから。
因みに、毎日の大量飲酒は、認知症へのパスポート。
これは、今年の2月に書いているから、参考までにどうぞ。
断酒によって得た《酒を飲まない生活》の素晴らしさは、これを体験した者でないと分からない。絶対に分からない。
なので、未だに飲んだくれを続けている連中(飲酒ゾンビ)に何か言われたところで、そんなことは全く気にする必要はない。
飲酒ゾンビ共は、自分たちの仲間を増やすことに躍起になっているのだ(笑)
私たち断酒erは、彼らには入手不可能な、断酒という幸せへのパスポートを持って、別の世界へ旅立ったのである。
この旅は、最初の頃困難を伴う。パスポートを投げ捨て、かつていた国へ戻りたくなる。中には、旅の苦痛に耐えかねて、本当に戻ってしまう人もいる。
だが、その内に、旅に慣れて来ると、飲酒世界にいた頃とは全く違った景色が見えて来る。空気もかつては淀んでいたのが、新鮮で爽快な風が吹いている。
飲酒していた頃とは丸で違う次元にやって来たのだ。
飲んだくれている輩がすぐ隣にいても、存在する次元が全く違う。
飲酒界と断酒界とでも表現すれば分かってもらえるだろうか。
断酒界に入ったなら、飲酒悪魔や飲酒ゾンビが入って来ないように、自分の心の中で結界を作ると良い。
幸せへのパスポート《断酒》は、酒飲みなら誰でも、何度でも手にすることが出来る。出来れば一度入手したら、そのまますぐに飲酒国を出国(出獄?)して、二度と戻らないのが良い。
なぜ断酒が幸せへのパスポートなのか、次のtweetが答えである。
酒を飲んだ結果不幸になった人は沢山いるけれど、酒を飲まなかったことが原因で不幸になった人を私は知らない。好きなだけ酒を飲めることが幸福なのは、自分がアル中であることを分かっていないアル中だけだ。酒は、飲むより断つほうが、人生の選択として正しい。死ぬ時に分かるけれど、それじゃ遅い。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年8月27日
酒を飲んだことが原因で不幸になった人は、枚挙に暇がない 。酒を飲まなければ、決して起こらなかった、病気や事件・事故。飲んだ本人だけではなく、家族や赤の他人を巻き込んで、不幸のスパイラルを生じる、飲酒。
一方、断酒することによって、それまで生じていた不幸のスパイラルは、徐々に下の方から逆回転をして、自分だけでなく、家族や自分に関係する人を巻き込んで、幸福のスパイラルへと変化して行く。
飲んだくれたままの人は《不幸・不運のパスポート》を、後生大事に握りしめて、決して離そうとはしない。
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