酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲む人は飲め我は関せず(断酒5年172日目)

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 先日ふと書いた「ワインを極たまに味見程度に飲む」人の件で、コメント欄が賑わっている。

 

 何度も書くけれど、そういう方もいらっしゃり、断酒仲間も千差万別、ひとりとして同じ人はいないことを、私は伝えたかっただけである。

 

 私はブログで断酒を日々発信しているわけだが、ひとつ断わっておくと、飽くまでも、個人の考え方を縷々述べているだけだ。私は、医療機関や自助の会の出先機関でもないし、代弁者でもないからである。

 

 このブログに集って下さる人も、断酒を志向する集団を形成していることになる。けれども、宗教ではないので、集団で同じ認識を持つことは不可能と、私は考える。

 

 また、宗教のように、個人の断酒に関して厳密に色々な定義をしてしまえば、弊害をもたらすだけだろう。

 

 次に述べることは、単に例に過ぎないので、予め断っておく。

 

 例えば、ノンアルコールビールを飲みつつ断酒している人がいるとして、ノンアルコールビールを飲んだら断酒ではない、などと言われたら、その人の断酒に甚大な影響が及ぶ。

 

 私も何度か失敗したのだが、次のようなこともある。

 

 アルコールが入っているとは知らずに食べてしまった、ケーキやアイス、漬物などにしても、微量でもアルコール入りのものを摂取したなら、そこであなたの断酒は終わりだ!などと、あなたの信奉する断酒の集団で、断酒の定義が成されていたとしたらどうだろう。

 

 断酒は、個人的なものだ。

 

 つまり、断酒は「個」「孤」であること。先日のブログでお伝えしたかったのは、これである。

 

 確固たる個を己の中に持てば、

「飲む人は飲め我は関せず」

になるのである。

 

 逆に、自分の考えを持たないと、断酒が揺らいでしまう。

 

 飽くまでも個人が、自分の断酒を守ること、これが重要なのだ。

 

 私が書いた真意は、個々人が自分で自分の断酒を理解し、自分で決めて、自分で守ると言うこと。決して集団で行うものではないと言うこと。

 

 集団で出来ることは、励まし合いである。 

 

 断酒会に関して言えば、例えば、今、メルマガで扱っている「断酒学」の村田先生も書いておられる。

 

 『断酒会は断酒を志向する個人の集団であって、断酒会があって集団で断酒しているのではない。』

 

 このブログに集って下さる断酒仲間も、断酒を志向する個人の集団であって、このブログがあって集団で断酒しているのではないことは、当然である。

 

 なので、断酒に関しては、次の条件を満たしているだけで、仲間である。

 

 ☆かつての飲んだくれが、今は酒を断っている

 

 私は、断酒に関しての色んな意見や考え方を全て受け入れる。

 

 

 

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  (断酒仲間のぽるぱるぺるさんから、頂いた情報です。)

 ☆アルコール依存症が地上波ドラマに!

 フジテレビ(カンテレ制作)ドラマ
 9月4日(火)21時~「健康で文化的な最低限の生活(吉岡里帆主演)」で
 アルコール依存症がテーマで展開されます。
 
 
 このドラマは生活保護のケースワーカーが主役で
 貧困、識字障害者等の実情を取り上げている民放ドラマとしては硬派的なドラマです。
 
 上記4日の放送では
「※アルコール依存症はれっきとした病気であること」
「※自分の意思では治せないこと」
「※断酒会の実例に基づく驚くべきアルコール依存者の実態」
等が有ります。 

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