断酒ブログ初年度は、酒を嫌いになるために、あらゆる角度から酒害を掘り起こしては記事にしていた。
「アルコールによるxxの恐怖」と題して、アルコールが原因となる病や癌について、これまで沢山書いて来た。
食道がんに関しても沢山書いているが《食道がんの恐怖》としては記事にしていなかったので、今日書いてみた。
食道がん・・・これだけアルコールと関わりの深い癌は他に無い。
食道癌になった人の95%は酒飲む人、5%は熱いもの好きな人だったそうです。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年9月10日
チリチリ…高アルコール酒による喉の刺激を求める人の末路は?(日経グッデイ) https://t.co/Klaldj8yAk
食道がんになった人の95%は酒を飲む人、残り5%は熱いものが好きな人。
このことを、自らの診療の経験から語るのは「消化器内視鏡診断・治療の専門医として35年のキャリアを持ち、多くの食道がん患者を診てきた」医師の井上先生である。
アルコール濃度の濃い酒をストレートで飲んだ時の、あの喉がチリチリと焼けるような感覚は、文字通り、食道が焼けていたのだった!アルコールが、食道の粘膜を化学的にやけどさせていたのだった。
私は、度数が40度を超える泡盛をロックで飲むのが好きだった。ひと口ごくりと飲んで、泡盛が胃へ落ちるまでの、食道を通過する感覚が好きだった。
この食道がんの記事を読みながら、飲んだくれ当時のことを思い出し、何だか喉から下、食道の辺りが、ざわざわと落ち着かない・・・酒を断ってから5年以上経つけれど、自分の食道は大丈夫なのかな?
今のところ、普通に飲食は出来ているので、たぶん大丈夫なんだろうな。酒を飲まなくなったので、アルコールでの化学的なやけどは無いけれど、熱い飲食物には十分に注意しよう。
食道は、人体の真ん中を通っている細長い器官なので、ある程度進行した癌の治療のためには、大掛かりな手術が必要となる。下記のリンク先に詳しく書いてあるので、アルコールによる食道がんの恐怖を、とくと味わって、断酒を固く守ろう。
がん研有明病院>がんに関する情報>がんの種類について>食道がん
では、食道がんのリスクを下げるためにはどうしたらいいのか?記事中で、井上医師は次の3つを挙げている。
・アルコール度数の高い酒(濃い酒)は飲まないようにする
・アルコール摂取の総量を少なくする
・休肝日を設ける
(゚Д゚)エ?
ん~~~
いやいや
ちょっと・・・
他にあるのにな~
なぜこれを言わない??
食道がんに罹るリスクを確実に下げる方法!!
断酒して、酒を身体に入れない生活が、一番だよね!!!
この手の、酒が原因となる病を扱った医療系の記事で、きっぱりと断酒を勧めるものを読んだことがない。
どれだけ日本のメディアは、酒を擁護し、ヨイショしてるんだかな~
私たちは、断酒しているだけで、食道がんのリスクを下げているんだ!
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