酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

花粉症に例えてみる(断酒5年206日目)

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(義父撮影のダリア)

 毎週土曜日に断酒のメルマガを発行している。

 

 今日も、何とか書き終えて、先ほど、発行したところである。

 

 昨年の10月に第1号を出してから、1年が過ぎた。最初は張り切って、週に3回も発行していたのだが、2回になり、今では、土曜日の1回に落ち着いた。

 

 さて、今日の発行1周年記念号では、断酒会について取り上げた。メルマガを読んでおられる方は、今日のブログ記事と合わせて読まれると、何か得るところがきっとあると思う。

 

 私は、自助の会(断酒会、AA)には行ったことが無く、書籍や、参加されている方から聞いた話、参加されている方のブログなどで、どんなものか雰囲気をイメージしているだけである。

 

 断酒会には、断酒の誓い、AAには12のステップと言うのがあって、参加者がそれを唱和すると聞いている。

 

 両方とも、1番目の文言がほぼ同じである。

 

 《断酒会・断酒の誓い》
 1. 私たちは酒に対して無力であり、自分ひとりの力だけではどうにもならなかったことを認めます。 


 《AA・12のステップ》

 1.私たちはアルコールに対し無力であり、思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた。

 

 私は常々どうもこの文言に違和感を感じていた。それで、こんな記事を書いたこともある。

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 上記の文言だが、例えば、アルコール依存症ではなく、花粉症ならば、こんな風になる。

 

 「私たちは、杉花粉に対して無力であり、自分ひとりの力ではどうにならず、思い通りに生きていけないことを認めます。」

 

 花粉症患者は、杉の花粉に反応してしまう自分を責めるのだろうか?

 

 飛散する花粉に過剰に反応してしまうアレルギー体質と、抑制出来ずに過剰に酒を飲んでしまう体質は、本質的には、同じことだと私は考えている。

 

 但し、アルコール依存症の問題の根本は、患者本人が自分の病気を認めないことである。これの治療は、断酒意外にないので、本能的に認めたくないのだ。認めると、酒が飲めなくなるから。

 

 私が考える断酒は、先ずは、自分が酒に対して抑制の効かない、飲み出したら止まらない、毎日飲まずにはいられない、病気であることを認める。それが出来たら、能動的に、明るく酒を断つ。これである。

 

 もちろん、断酒の3本柱(医療機関・抗酒剤・自助の会)が基本であることは、私も認めている。 それで多くの方が断酒を継続出来ている実績があるからである。

 

 酒のやめ方・取り組み方・考え方は、酒を飲まない生活が出来てさえいるのなら、何でもOKと言うのが私の考えであることを書いておく。

 

 最後に、花粉症を例に出したので、酒を飲み出したら止まらない病気と全く違い、アルコールに対して本物のアレルギーを起こす病気についても、書いたことがあるので、リンクを貼っておく。

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 

 

 

 

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