『アルコール関連問題啓発週間』
アルコール健康障害対策基本法に基いて、毎年、11月10日 ~16日までの1週間を、アルコール関連問題啓発週間と定めているそうだ。
そのポスターには、イラストとともに、次のような文言が・・・
~~~~~~~~~~~~
あなたもかぞくも悩むアルコール関連の問題
そこに「問題」がある、とわかれば、適切に「悩む」ことができます。アルコール関連の問題は、とても多岐にわたっています。一見関係のないような「問題」もアルコールと関係していることがある。そのことを知ってください。
20歳未満の飲酒、妊婦の飲酒、飲酒運転、多量飲酒、暴力・DV等、健康障害肝炎など臓器障害、アルコール依存症
アルコール関連問題啓発週間11月10日(土)~16日(金)
(問い合わせ先が書いてある)
厚生労働省・内閣府・法務省・国税庁・文部科学省・警察庁・国土交通省
~~~~~~~~~~~~
これを見て、読んで、感じたこと。
なんと無責任で底の浅いポスターだろうか!
何が、『適切に「悩む」ことができます』だよ!
他人事じゃねーか!バカ野郎!
こんな、国のお仕着せの啓発週間とやらと、ポスターは、何の役にも立たない。 こういうのを、マッチポンプと言うのだ。火が点く原因をばら撒いておいて、火消しのやり方も、エラそうに教えて下さるのだそうだ。
アルコール関連問題啓発週間とかで、色んなポスターが出回ってるな~
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年10月9日
「STOP!飲酒運転」とか「STOP!未成年者飲酒」が多い。その他「多量飲酒」「妊婦の飲酒」「暴力・虐待」「健康障害」等々。こんなに小分けにして書かなくても、たったのひとつで済むのに!
これ!
『STOP!飲酒!』
アルコール問題を啓発するなら、たった一言《STOP!飲酒!》で良い。このことは、かなり前に記事にしている。
本当はネ、STOP!飲酒!。これが、アルコール関連問題を全て解決するのだ。アルコール依存症からの回復が断酒以外にないのと同じだ。
アルコール関連問題は、酒を飲むから生じるのであって、地球上の全ての人間が酒を飲まなくなれば、酒が原因の問題は消失するのだ。
と、過激なことを書いているようだが、言論の自由が保証されているので、敢えて書いてみた次第。
今日書いたような、酒の正体を暴いた本当のことを書くと、誰かから嫌がらせのコメントが入りそうだな~(笑)でも、それもおもしろいかな。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)