酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

好きなことを嫌いなことに(断酒5年214日目)

 つい数日前、ある方からメールがあり、こんなことが書いてあった。

 

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 今年の春、20年飲み続けた酒をやめることを決意し、断酒を始めたものの、5か月くらいでSLIPしました。すぐに再断酒しましたが、1か月くらいでまたSLIPしてしまいました。その後は、以前のように飲み続けてしまっています。断酒したら、一生酒を飲めないのが、辛いのです。断酒を再開するに当たって、どのような心構えが必要でしょうか?

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 私の返信は、これ。

 

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 こうすれば絶対にうまくいく、というのは、断酒にはありません。

 絶対とは言いませんが、続かない確率がかなり高いのは、ひとりで頑張る断酒だと思います。

 ただ漫然と断酒するのは、逆に飲みたさの欲求が高まるだけではないでしょうか。

 断酒仲間と励まし合いながら、なおかつ、酒(アルコール)を毒薬と自分の脳が認識するように、日々アルコール依存症について学ぶことが、継続のコツだと思います。

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 「好きこそものの上手なれ」と言うことわざがある。

 

 やりたくないこと、嫌なこと、それが自分の将来の為になるなら、好きなことにしてしまえば、積極的に取り組めるようになるだろう。

 

 断酒の場合は反対で、どんなに好きなことであっても、それが自分を加害することであるから、敢えて嫌いになろうと、嫌酒戦法を用いるのが良い。

 

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 ポイントは、酒と飲酒行為を嫌いになること。 

 行為としての飲酒を、好きなことやりたいこと、から、大嫌いなことへ切り替えてやるのだ。

 飲酒する時間は人生の浪費であるし、飲酒の結果としての酒酔いは己を貶めることでしかなく、更に、酔った自分は、本当の自分ではない。

 

 飲酒を置き去りにして、断酒の快適さを求める手もあるが、置き去りにされた飲酒はいずれ牙をむく。

 

 酒&飲酒について、己の心の中できちんと始末をつけておけば、その心配はない。そう、酒&飲酒を徹底的に嫌うのだ。

 

 これまで、オフ会やメールのやり取りを通して、この嫌酒戦法で、かなりの方が断酒し、それを継続出来ていることが実証されている。

 

 何度も何度も書いているけれど、一生飲まないと決めた酒を、好きなままでいる必要は全く無く、寧ろ徹底的に嫌ったほうが、断酒には好都合なのだ。

 

 漫然と、ただ「自分がアルコール依存症だから断酒している」人は、その断酒に何の進歩もない。かつ、酒(アルコール)の毒性についてしっかりと学ばないならば、また快楽や逃げ場を求めて飲んでしまう確率が高い。

 

 

 

 

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