どうしたら楽しく断酒出来るかなぁ~
断酒した当初、あまりの苦しさから、それを逆手に取って、楽しむ方向へ持って行こうと、ブログで酒を罵倒したり、俳句や短歌や標語を作ってみたり、孤軍奮闘していた時期があった。
今では、断酒の苦しさは消えたが、酒なし生活を楽しむことは忘れていない、どころか、それがメインになっている。
さて、缶酎ハイとかビールとか日本酒で、アルコール度数を高めた商品のことを、STRONG系などと呼んでいるようだ。
それにヒントを得て、断酒家つまり断酒erにも、〇〇系とかの冠を付けてみたら、おもしろそうなので、考えてみた。
断酒とは、それまで浴びるように好きなだけ飲んでいた酒を断つ行為に過ぎない。
けれども、これまで断酒ブログを5年7か月ほど書いて来て、色んな断酒家と交流をしてみた経験から、酒を断っていることだけは同じでも、その心理状態に於いて、実に様々な断酒erが存在することが分かった。
今日考えついたのは、ざっと、こんな感じ。
ストロング系断酒er
ガマン系断酒er
気合い系断酒er
愛酒家系断酒er
断酒愛系断酒er
受け身系断酒er
それぞれ、説明してみよう。
ストロング系断酒erとは、酒なんぞぶっ飛ばして、いつもニコニコ元気もりもりの人。
ガマン系断酒erとは、酒に未練たっぷりで、本当は飲みたいのだが、我慢がまんガマンの断酒を続けている人。
気合い系断酒erとは、気合いだ!気合いだ!気合いだぁーーーっ!と、酒を気合いでやめている人。
愛酒家系断酒erとは、酒を好きなまま、しかし、自分は飲んではいけないことをきちんと理解して、やめている人。
断酒愛系断酒erとは、酒のことをどうこう考えず、寧ろ今している断酒の快適さにフォーカスして、やめている人。
受け身系断酒erとは、家族や医者に、酒を断つように言われ、本意ではないのだが、仕方なくやめている人。
酒さえ飲まないでいるなら、何系の断酒erでも良いのだが、私は、ストロング系断酒erを自任している。
要らぬ酒なんぞぶっ飛ばして、肝臓元気、いつもニコニコ、ストロングかな。
100人の断酒erがいれば、100通りのやめ方があると思うので、他にも、色んな〇〇系断酒erが存在していることだろう。
こんな風なことを考えてみるのも、断酒を継続する上でおもしろいかなと思って、書いてみた。
ただ眉間にしわを寄せて、うんうん言って頑張る断酒ほど、肩に力がはいるだけで、長続きしやしない。どうせ酒を断つなら、楽しまなけりゃ!これが、私の持論。
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