《酒は悪魔の飲み物》
この思いを新たにしたのは、次のtweetしたニュースに接したときだ。
4人も殺しておいて、「酔っていて覚えていない」だと・・・これが、飲酒運転する大馬鹿の共通点。薬物中毒で殺人したのと、何ら変わらない。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年10月21日
4人死亡事故、飲酒運転130キロで追突か 男性聴取へ(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/QBKiJkmvZl @YahooNewsTopics
「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」とか「飲酒運転は、しない、させない、ゆるさない」とかの、全く役に立たない交通標語がある。酒を飲んで運転するようなバカは、こんな標語には、洟も引っかけないし、飲酒運転を第三者が止めさせるのは、ほぼ不可能だ。
酔っ払うと、飲酒運転がいけないなどとは考えず、その脳内では万能感が溢れ出て来て、自分は車をいつも以上に正常に運転できると錯覚するのである。
泥酔したら、まっすぐに歩けないのと同じ。酔っぱらって正常に運転できるやつは、世界中探しても一人もいない。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年10月22日
「飲酒したが正常に運転」容疑の男供述 青森の死亡事故 https://t.co/Xvs655IZE8
飲むとこのように意識の変性を起こす飲み物=酒こそ、悪魔の飲み物と言える。
過去に書いた記事を検索すると《酒は悪魔の飲み物》と、何度も書いている。私の断酒当初からの、酒へのイメージが《酒は悪魔の飲み物》だったのが良く分かる。
人それぞれなので、酒のことをどう思って断酒しているかなど、どうでもいいことなのだが・・・現実問題として《酒は天使の飲み物》だと、堂々と言える人はいまい。
酒の正体とは、正に悪魔の飲み物なのである。
《悪魔》の意味は・・・
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あく‐ま【悪魔】の意味
出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 残虐非道で、人に災いをもたらし、悪に誘い込む悪霊。また、そのような人間。
2 仏道修行を妨げる悪神の総称。魔。魔羅。
3 キリスト教で、神の創造した世界に対する破壊的で攪乱(かくらん)的な要素。悪への誘惑者。地獄に落ちた天使という解釈もある。サタン。
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1 酒は残虐非道で、人に災いをもたらし、悪に誘い込む。
2 酒は人間修行を妨げる悪神であり、魔であり、魔羅である。
3 酒は平和な人間生活に対する破壊的で攪乱的な要素であり、悪への誘惑者である。
私が断った飲み物・酒は、そもそもが、人間の飲み物ではなかったわけで、それだからこそ、断つのにも苦労したのだ。酒は悪魔の飲み物だから!
酒を断ってすぐの、迫り来る飲酒欲求の辛さは、悪魔の飲み物だからこそである。悪魔が「断酒などしないでもっと飲め!」と、そそのかしているのだ。これが分かると、この悪魔の飲み物=酒に、立ち向かう力が湧いて来る。
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