酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒の肝は心の安定(断酒5年228日目)

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 今晩のミーティングで断酒仲間から、

「のみすけさんぐらい酒をやめていると、もう絶対に飲まないでしょう?」

と聞かれた。

 

 確かに、今のところ、全然酒など飲みたくもないし、目の前に酒を置かれても、隣でグビグビ酒を飲まれても、平気の平左である。

 

 でも、だからと言って、これから先、絶対に酒を飲まない自信はあるのか?

 

 ない!

 

 もう、断酒していると言う意識ではなく、ただ酒を飲まない生活をしているのだ、とか、最早酒なんぞ、私の意識に上ることはない、とか、毒物である酒など、飲みたいなどとは決して思わない、とか、日ごろ書いている。

 

 けれども、これは、自分の心が安定していることが、絶対の前提条件である。

 

 心に揺らぎが生じ、それが大きくなって、どうにも耐えられないレベルに達したとき、かつての経験を覚えている脳が、酒を飲めば楽になるぞ!と、私を動かすかもしれない。

 

 酒の味を思い出して飲みたいのではなくて、酒を薬物として利用するために飲むことは、十分に有り得る。

 

 その精神状態を的確に表現した、私に質問を発した断酒仲間の言葉。

 

 「コンチクショー!!酒でも飲んでやれ!

 

 他愛ないことに癇癪を起したり、自分の力ではどうすることも出来ない悲しいことがあったり、誰かにとても嫌な思いをさせられたり・・・自分の心がボコボコの状態になったとき、どうなるのか。

 

 私は、断酒以来、心がそこまで揺らいだことがないので、これまで酒を飲まずに来れたのだと思う。

 

 断酒継続の肝は、心の安定であること。これは、私の経験から言える。もし、あなたが酒を断ち、それを継続したいのなら、心にさざ波の立たぬよう、穏やかに生活出来るよう、工夫をしてほしい。

 

 人間の心は、如何様にも変化する。春の若草が萌えるようだったり、ごうごうともの凄い勢いの炎が立ち昇っていたり、真冬の雪山のように冷たかったり。

 

 出来るなら、いつも安定して、穏やかな心でいたいものだが、いつも聖者でいることなど、出来やしない。

 

 ならば、イライラしたり、怒ったり、悲しくなったり、寂しかったり、ネガティブな感情が勝り、ついつい酒が頭に浮かんだなら、その時こそ、行動が必要である。

 

 カラオケで歌うのでも良いし、ちょっとジョギングに出ても良い。大好物を食べるのも良いし、親しい友人に電話しても良い。

 

 酒に傾いてしまった感情を、そこから引き離し、全く別な方向へ、能動的に持って行くことが出来れば、もう大丈夫だ。

 

 揺ら揺らとしてきた心を、安定させるには、別の揺らぎを与えて、つまりマイナスの波とプラスの波の干渉で、揺らぎを消してしまうのが良い。

 

 心の安定が、一番の断酒の妙薬であること。これを是非とも、知って頂きたい。

 

 (冒頭の写真は、今日咲いていた狂い咲き?の桜)

 

 

 

 

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