酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲む理由は全て潰せる(断酒5年279日目)

 酒をやめる理由は、たったひとつあれば良い。

 

 そのひとつの理由を守るために、断酒を継続する。

 厄介なのは、飲まない理由はひとつでも、飲む理由ならいくらでも探せることだ。

 

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 「このぐらいなら、ま、いっか」

 「喉が渇いたから」

 「この場で断るわけにいかない」

 「めでたい席だから」

 「親友に久しぶりに会ったから」

 「これだけやめられたんだから、少し飲んでみよう」

 「これだけ勧めれたら、飲むほかない」

 「ここで飲まないと、場がしらける」

 

 1年以上断酒を継続していたある方から、仕事の関係で、どうしても飲まざるを得ない状況となり、飲んでしまったと、メールを頂いた。

 

 飲まざるを得なかった理由がきっとあったのだろう。けれども、その理由も、実は潰せたはずなのではないかと思うが・・・

 

 心に浮かぶ飲む理由は、全て潰せるはずだ。例えば、100の飲む理由が次々と出て来たとしても、ひとつひとつ、吟味して、潰して行けば、何も残らない。

 

 どのような状況にあっても、自分の断酒を守ること。これが最優先である。酒が口に入ると言うことは、自分の人生が終わってしまうと言うことだから。

 

 命あってこその、自分の人生であれば、酒を飲まざるを得ない状況などと言うものは、こじつけに過ぎないと、私は思う。

 

 自分の心に寄生している飲酒をそそのかす小悪魔は、飲みたい気持ちを監視していて、弱気に傾けば、出て来て「酒を飲もうよ」と、囁くのだ。

 

 「xxだから、飲んでしまおう。」

 

 そんな気持ちが心を過ったら、そのxxは、屁理屈に過ぎない。そのxxに、断酒した理由○○をぶつけてみたら良い。xxなど○○に簡単に吹き飛ばされてしまうことだろう。

 

 酒を飲む理由より、酒を断った理由のほうが、大きくて重いからだ。

 

 潰せないほどの飲む理由など、有るわけがないのだが、それでも飲んでしまうことがある。

 

 飲んでしまったら、いつまでもそのことにこだわって、再飲酒に浸っていないで、脱出を試みるべきだ。断酒の世界に戻るのだ。

 

 100や1000の飲む理由より、たったひとつの、断つ理由のほうが大事なのだ。人生を懸けて、その断つ理由を守るために、断酒を継続するのだ。

 

 飲む理由を盾に飲むことはいとも簡単だが、その飲む理由は、一生酒を飲むに値する理由だろうか?人生を懸けて酒を飲む理由、それが真っ当な人を、私は見たことも聞いたこともない。

 

 酒を断とうと思ったときの理由と、酒を飲もうと思ったときの理由。あなたは、どちらに人生を懸ける価値を見出すのだろうか。

 

 

 

 

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