昨年の10月に、手探りで始めた断酒のメルマガが、今日第100号を迎えた。
断酒ブログを始めた時は、何も先のことは考えておらず、今日の苦しさを吐き出して、明日へと断酒をつなげるために、必死だった。
断酒メルマガは、より多くの断酒仲間に、ブログとは別の形で情報を受発信出来ればと考えて、始めた。
受発信と言うのは、一方的にこちらから伝えるだけではなくて、読者の方からのお便りをもらって、それを更に他の読者に伝えると言うこと。
これが、割とうまく機能して、第100号まで発行することが出来た。
今日のブログ・タイトルの「100に至るための1」の意味は、100回、100号、100日、100周・・・何でもそうだが、区切りの良い数値100に至るには、最初の1が必要だと言うこと。
以前、その最初の1について「最初の一歩」なる記事を書いた。
私は何をやるにしても、あれこれ考えてしまい、腰が重い。一方、かみさんのすももは、何をやるにしても、先ず行動する。
どちらが良いと言うこともなく、慎重過ぎる私は、石橋を叩いて渡る前に、叩き過ぎて壊してしまったり、積極的なかみさんは、石橋を叩かないで渡り、渡っている最中に橋が壊れたり・・・なんてこともある(笑)
何れにしろ、何かを始めるには、最初の一歩を踏み出さなければ始まらない。スタートラインに立っただけではダメで、自らスタートの号砲を鳴らさないと、進まない。誰かが号砲を鳴らしてくれるわけではない。
あなたが断酒を始めたら、きっと100日達成は遥か先のことに思えるだろう。私は、100日どころか、最初の7日つまり1週間でさえ《前人未到》(前人とは過去の自分自身のことだが)だと思い、ブログにもそう書いていたくらいだ。
それでも100日を目指すなら、スタートの日、初日の1日目が必要だ。100に至るための1である。
1の次は2、2の次は3と、一桁だけれど、その内に10になり、20になり、段々と積み上がって99になり、三桁の100になる。
ひと月、ふた月と、月数も数えたが、100日、200日、300日と、100日単位の区切りで、私の場合は、断酒が身に付いて行ったような気がする。
来年(2019年)の元旦から酒を断とう!と考えて、実行する人もいるのかな。区切りが良くて、数えやすくて良いかもしれない。
来年の元旦から断酒をスタートしたら、100日目は、4月10日。チャレンジしてみるのも、おもしろいかも。
但し、元旦から断酒するのだから、大晦日はしこたま飲むぞ!なんて人は、そもそも無理があるだろう。だって、飲み続けて年を越してしまうから(笑)
(冒頭の写真は、今日訪れたペットショップで抱っこさせて頂いた、スコティッシュ・フォールドの子猫ちゃん!なんと、お値段41万円!!)
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