明けましておめでとうございます。
謹賀新年。
迎春。
いつもは21時過ぎのブログ更新だが、今日は元旦なので、早めのUPにしてみた。
冒頭に年の初めの挨拶の言葉を並べてみたのだが、半世紀以上も生きて来たトシのせいなのかどうか、かつてのような新年!の気分にはならない。
酒からの離脱期間が長くなると共に、年末年始を特別な期間として感じることが無くなったこともあるようだ。
年末や、正月を彩るものは、先ず、酒だろう。多くのお宅のテーブルには、アルコール入り飲料が載っているのではないだろうか。
かつて、年末は、今年もよく頑張ったからとか、お疲れ!とか、年始は、めでたいからとか、今年も気合を入れてやるからとか、を飲む理由にして、年末年始は酒浸りが当たり前だった。
大晦日、飲み過ぎて泥酔し、さて、年はいつ明けたのか、酒から醒めて正気に返った時、既に初日の出は過ぎて、太陽は中天にあったことだった。
断酒以来もう何年も、そんなことはなく、大晦日から元旦へと過ぎゆく時は、ただ淡々としていて、いつもの自分の時間である。アルコールが身体に入らないことによって、24時間365日、自分は自分なのである。
等身大の自分でいられることが、これほどに充実していると、酒を飲んでいた頃は全く分からなかった。酒を飲んで酔うことにより、現実から、自分から逃避して、頭の中だけがバラ色になることが楽しかった。
いつも書いていることだが、断酒の良さは、酒を飲み続けている人には分からない。断酒の良さは、断酒してみないと分からない。
今年はどんな一年にしようかなと、それを今日の記事に書いてみようとして、心に浮かんだのが「断酒でGO!!」。前にも書いた記憶があったので、検索したら出て来た。
次の記事は、断酒してから1年未満の、300日を過ぎた頃に書いた、その年をどう過ごすかの心境の吐露である。
断酒でGO!!
年の初めなら、元旦から、月の初めなら1日から、週の初めなら日曜(または月曜)から、一日の初めなら、朝起きたら「断酒でGO!!」。
これ、上記の記事にもあるけど「電車でGO!!」から閃いて、電車を断酒に変えてみただけなのだ(笑)
でんしゃ・だんしゅ・・・何となく響きが似ていておもしろい。
今年も日々が断酒でGO!!で、毎日が酒なしの素面の自分で、自分自身を生きようと思っている。
それには、酒を飲まないこと、これを先ず守る。と言うか、これだけでいいのだ!
以前飲んだくれていたあなたも、断酒でGO!!の仲間入りをして、2019年はアルコールの汚染から離れて、爽快な酒なし生活を!
それでは、〆に新春の短歌をひとつ。
『新春を 素面で過ごす 断酒erの 目の前にある 素晴らしき年』
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