世の中、飲酒礼賛が当たり前。
お酒は適量で!
ほろ酔い程度に飲もう!
常識的な範囲で飲もう!
こんな感じで、とにかく、誰でも彼でも、先ずは酒を飲むように仕向ける。子供の頃から飲酒の洗脳をされ、何の疑問も抱かずに、二十歳を過ぎたら酒を飲む。
適量で切り上げられる人もいれば、とことん飲んで泥酔してしまう人もいる。そんなことはお構いなしに、飲め飲め!と言われる。
但し、朗報として、最近は、若者の飲酒率が下がって来ているそうだから、こんな飲酒礼賛のバカげた世の中も、少しずつ変わって行くことだろう。
さて、私は一貫して、酒は毒なので飲むな!と主張している。アルコール依存症だから断酒するのではない。酒は毒であるから、最初から飲まないほうが良いし、飲んでいるなら、断つほうが良いのだ。
まとめると、こんな感じ。
《アルコール依存症だから断酒する》←間違ってはいないが、正しくない。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2019年1月10日
《酒は毒なので飲まない》←本当はこれが正しい。
つまり、アルコール依存症だろうとなかろうと、酒は少量でも人体に害があることが、医学的に証明されているのだから、最初から飲まない、飲んでいるなら断酒する、が大正解。
更に、私が日頃ヘンだと思っていることは、これ。
飲酒に問題がある人は、医者へ行き、自助の会へ行き、断酒しなさい。アル中のレッテルを貼られて、囲い込まれた人々は、惨めな気持ちで、断酒を始める。酒の正体が毒である事は隠されたまま、酒にハマった人に病気のスタンプを押すのが、社会のやり口。問題は、人ではなく、酒にある事は明白なのにね。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2019年1月10日
精神に異常を来たすような飲み物を売っておいて、それを一時的に飲み過ぎたり、或いは毎日飲み続けた人が、アルコールの作用でおかしくなると《アルコール依存症》なる病名をつけて、患者として囲い込むのだ。
羊の群れのように囲い込まれたアル中たちの内、聞き分けの良い群れは、国の方針に従って、医者へ行き、自助の会へ行き、断酒する。言うことを聞かない群れは、飲み続け、自滅する。
私は、これらの言葉が嫌いだ。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2019年1月10日
「酒に対して無力」「アルコールに対して無力」
毒物に対して無力なのは当たり前だからだ。
ひっくり返して、依存に陥らず、ちゃんと飲めている人はこうなるのかな。
「酒に対して有力」「アルコールに対して有力」
毒物を適量飲める人見ても、全然羨ましくないな😆
私はこう主張する。
アルコール依存症であろうとなかろうと、酒は毒なので飲むな!
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)