まー、呆れるほどに、毎日必ず酔っぱらいの起こす事件が、ニュースになって目に飛び込んで来る。
飲酒運転だったり、パイロットやCAの飲酒だったり、酔った上でのセクハラだったり・・・
酒を断って、アルコールとは隔絶した生活に慣れて来ると、酒を飲んでやらかす連中が、本当にバカを越えて、ある種の精神異常者ではないかとさえ思えて来る。
自分も過去に酔っ払って、色々とやらかして来たので、始末の悪い酔っぱらいことは良く理解できる。
何しろ、アルコールが回ると、脳の海馬が仕事をサボるので、酔っ払っている時の記憶が飛んでいるのだ。だから、確かに自分がやらかしたことなのに、記憶に全く残っていないから、やったことを認めないし、謝罪も周りから言われて渋々行うわけだ。
今日読んだニュースで、こんなのがあった。
この勝浦市議の64歳のオヤジは、「酔っていて覚えていない」のにも関わらず、きっぱりと、「全くやっていない」と否定しているのだそうだ。
しかもこの懲りないオヤジは、誤解を与えた行為を自省し、「今は外出先での飲酒は控えている」のだとさ!
「おい!反省してるなら、断酒しろよ!」と、私は言いたい。
この手のオヤジは、死ぬまで飲み続けるんだろうけれどね(笑)
アルコールが人体にどんな作用(悪さ)をするのか、酒を飲んで酔っ払っている奴は、考えてみることもしない。自分は好きなだけ酒を飲んで気持ちよく酔っ払い、アルコールに操られて出て来た別の人格が、セクハラしていることも知らないのだ。
全く恐ろしい飲み物が、合法的に売られているものである。しかも、組織や集団の慰労会やら何やらで、集まってする宴会では、飲み物の主役は酒だ。
この始末の悪い飲み物を、始末の悪い飲んだくれが飲むわけだから、相乗効果で、更に始末が悪くなるのは、目に見えている。
この手のセクハラオヤジから身を守るには、物理的に距離を取ることしかない。一番良いのは、飲み会に出ない。
それが出来なかったら、酒癖の悪いセクハラオヤジの隣には座らない。セクハラオヤジが近寄って来たら、逃げるか、帰ってしまう。
うちのすもものように、女性でも言葉で反撃する猛者もいるようだが、これにはそれ相応の修練が必要かもしれない。
私は、もう、バカバカしいので、飲み会には全く出ていない。先日お呼びがかかった、同窓会も断った。
酒を見るのもいやだし、なぜ酒を飲まないかを説明するのも、面倒臭いし、自分は飲まないのに、飲み過ぎて始末の悪い酔っぱらいを相手にしたくないし。
酒だけでなく、酔っ払いも大嫌い!
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