昨日が禁酒の日だってこと、知ってた方はいらっしゃるだろうか。
私は昨日、断酒仲間が教えてくれて、知った。そんな日が制定されていることすら知らなかった。
これは、昨日のtweet。
今日は《禁酒の日》だそうですよ!
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2019年1月16日
たった今、断酒仲間が教えてくれるまで、全然知らなかった!アメリカで禁酒法が制定された日に因んで、1月16日になったそう。
私に言わせると《禁酒》と《断酒》は、似て非なるもの。酒を飲まない行為は同じでも、心構えが全く違うし、禁酒には解禁日があるし。
せっかく禁酒の日があるのなら、その日だけでも、酒の販売と飲酒を禁止すればいいのになぁ、なんて思ったけれど、実現するわけがないな(笑)
そして、これが今日のtweet。
昨日は《禁酒の日》だったそうだけど、私は毎日が《断酒の日》だよ✌️
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2019年1月17日
ある期間とかある特定の日だけ禁酒するより、今日から断酒した方が断然いいと思うけどね。スッキリ爽やか断酒!
『禁酒より 断酒を勧む その訳は 未練断ち切る 潔さかな』
『断酒なら 一生酒と お別れだ 禁酒解禁 恐ろしきかな』
何度も書いているけれど、禁酒と断酒は似て非なる、全くの別物だ。そもそも、漢字の《禁》と《断》には大いなる違いがあるわけで、心構えからして違う。
禁酒は多くの場合、願掛けとか、体調不良とか、医者に言われてとか、酒の失敗を反省してとか、そんな理由で、ある期間酒を飲まないだけだ。解禁の日が必ず来ることを、やめている本人が知っている。
まあこの禁酒と断酒に関しての論点は、飽くまでも私の考えであって、酒を飲まないでいる人にはその人固有の考え方があるだろうから、こうでなければならないなどと言う積りは全くない。
私は1年365日(閏年は366日)毎日が《断酒の日》なので、《禁酒の日》なんて、なまっちょろい日は、全く関係が無いし、関心も無い。
尤も、断酒の日などと大げさな気持ちも最近はなくて、ただ普通の生活をしている中で、ただその中に酒が出て来ない、それだけなのだが。
上のtweetの短歌に足して、もう3首詠んでみた。
『禁よりも 断を選ぶぞ 我が酒に 再飲は無し 酒と縁切り』
『断つならば 先は明るし 断酒道 禁ずる酒の 先は危うし』
『禁酒した 心の底で 期待する 解禁の日の 酒のうまさよ』
以上のようなわけで、酒をやめようと思っている人に、私は、禁酒ではなくて、断酒を強くお勧めする。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)