飲酒運転は絶対に「しない!」「させない!」
みんなで守ろう 3つの約束
上の文言が、政府広報オンラインに出ている。そして、3つの約束とは・・・
(1)お酒を飲んだら運転しない
(2)運転する人にはお酒を飲ませない
(3)お酒を飲んだ人には運転させない
これらの文言や約束が、全く無意味であることは、連日起きている飲酒運転事故で証明されている。
こんなものは、建前に過ぎず、何ら根本的解決には結びついてはいないのだ。
飲んだくれによる、こんなような殺人事件(もはや飲酒運転事故ではなく、殺人である!)ばかり、連日起きている。
また飲んだくれのアホが前途ある若者を殺した。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2019年1月19日
車にはねられ大学生死亡、酒気帯び運転の男逮捕(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース https://t.co/vXOSo1fIHW @YahooNewsTopics
腹立たしいのは、しこたま酒を飲み、 自分だけアルコールの薬理効果で夢見心地に酔っ払った奴が、全く無関係の人の命を奪うことである。
大体、死ぬなら、飲んだくれて酔っぱらい運転している本人だけが死ねば良いのだ。それこそ、自業自得である。
なのに、本人は生き残り、無辜の人を殺してしまう。こんな理不尽なことが、毎日のように起きている。これが、酒酔い運転の現実なのだ。
飲酒運転は絶対に「しない!」「させない!」
みんなで守ろう 3つの約束
飲酒運転は絶対にしない!・・・はぁ?酔ったからこそするわけだろ?
飲酒運転は絶対にさせない!・・えぇ?誰が全国の酔っ払いを見張るの?
(1)お酒を飲んだら運転しない
(2)運転する人にはお酒を飲ませない
(3)お酒を飲んだ人には運転させない
お酒を飲んだら運転しない・・・当たり前のこんこんちき!
運転する人にはお酒を飲ませない・・・飲むやつは勝手に飲むんだよ!
お酒を飲んだ人には運転させない・・・どうやってこんなことが出来るんだ?
全く無意味な標語やら、キャンペーンやら、建前だけの、掛け声倒れの、お粗末な飲酒運転根絶対策ではある。何の効果も認められない。
お題目ばかり唱えても、飲酒運転の根絶には役に立たない。
と、こう書いて来て、ならばどうしたら良いのだろうか、と考えてみたが、飲酒運転を無くすことは、先ず不可能だとしか言いようがない。
酒と飲む人と自動車がある限り、これからも飲酒運転は絶対に無くならない。車のメーカーは、酒を飲んだ人が運転席にいたらエンジンがかからないように出来るのに、それをしようとはしないし。
違法な麻薬類と同等のアルコールが主成分の飲み物を、しれっとして、国は製造販売を許可し、メーカーは大量に供給を続ける。莫大な売り上げと税収の裏には、アルコールによってもたらされる悲劇が毎日起きていると言うのに。
ただひとつだけ、飲酒運転根絶の希望は、AIによる完全自動運転の実現だ。地球上の全ての自動車が自動運転車になって、人間の運転手が不要になれば、飲酒運転はゼロになるだろう。
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