昨日の午後辺りから、何となく怠くて、これはおかしいなと感じていた。
今朝は、頭痛と悪寒で、布団から出られず、一日臥せていた。熱が上がれば、今猛威を振るっているインフルエンザだろうと、1時間おきくらいに体温を測った。
精々が37度代の微熱だったので、インフルエンザではなくて、風邪のようだった。夕方には少し楽になった。
横になって、頭痛やら悪寒やらに耐えていると、昼日中に同じように横になってひたすら二日酔いの苦しさに責めつけられていた過去を、ありありと思い出した。
断酒前、二日酔いでのダウンは、かなり高頻度にあり、その度に家族には白い目で見られていたものだった。
それは当たり前の話で、勝手に大酒を飲み、泥酔し、その時点で家族に大迷惑を掛けているのに、翌日はそれの悪影響で苦しんでいる父親は、どこをどう見ても、アホでしかない。
これを、自業自得と言うわけだ。
一方、今日のような風邪によるダウンは、不可抗力であって、避けようのないことである。なので、朝から不調を訴えると、家族はとても心配をしてくれる。
学校が休みで家にいる子供たちが、父親を心配して、色々とやってくれた。猫のちぃちゃんは、私の布団の中へ入って来て、添い寝(?)してくれた。
病気で動けないとき、猫まで含めて、家族はとても有り難い。
断酒以来、インフルエンザや風邪に罹る頻度はかなり減り、罹っても治りが早くなったことは確かである。免疫に大いに関係する肝臓が、アルコールの処理から解放されて、元気になったからだと思う。
もうひとつ、禁煙したことでも、免疫力がUPしているようだ。あるサイトによれば、タバコを吸うことによって、免疫力が低下するとのこと。
合法的に売られている依存性物質の酒とタバコは、両方とも、身体には不要で有害でしかなく、摂取すれば、それ自身の依存症だけでなく、免疫力が低下することにより、その他の様々な病気に罹りやすくなる。
久々に風邪でダウンしたが、その床の中でも、酒を断って本当に良かったと、かつての二日酔いによる七転八倒の苦しみを思い出しながら、しみじみと感じたことだった。
それと、タバコも酒も断ったことにより、病の回復も早くなったことを実感している。
喫煙をやめられない方へお伝えしたいのは、禁煙(断煙)も、断酒がある程度落ち着いて来たら、挑んでほしい。
タバコも酒と同様、身体には何一つ良いことがない!・・・と断言したいところだが、先日、ニコチンがアルツハイマー発症を抑制するとの記事を読んだ。
でもねー、アルツハイマーにならないとしても、COPDや肺がんになるよね。
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