昨日の記事《酒を憎んで人を憎まず》への、おでんさんからのコメント。
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うむ……
私の考えは
酒が悪い。
でも、酔っぱらいも嫌い!!!です。
(酔ってないと嫌いじゃないです)
昔の酔っていた自分も嫌いですね~
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そう。酒が悪い。
でもねぇ~
「酒を憎んで人を憎まず」で行こうと思っても、
やっぱり・どうしても・百歩譲っても・どんなに無理をしても・・・
「ヨッパライは嫌いだぁ~!大嫌いだぁ~!!」
逆に、ヨッパライを好きな人はいないだろうし、おでんさんが書いているように、昔の酔っていた頃の自分を好きな人もいないだろう。
そして、酔ってない人、つまり素面ならば、嫌いではない、どころか、好きかもしれない。
人は酒に酔うと、変わる。同じ人でも、その日の体調や飲む酒や雰囲気によって、七変化する。どんな風に変わろうと、酔っ払いになるだけだけどね。
何故酔っぱらいを嫌うのか。
酔っ払いは、飲酒ゾンビであるから。
飲酒ゾンビとは、生きたまま酒に操られる人間の総称である。
ひとたび飲酒ゾンビになると、本来のその人は消え失せ、行動はアルコールに支配される。
過去の自分を思い起こしてみると良く分かる。ひと晩痛飲して、翌朝、何一つ記憶に残っていないこと。一体自分はあれから何をしていたのか、さっぱり思い出せないこと。
そう。飲み始めの時のほんの数分だけ正気だった。ぐいぐいと最初の数杯を飲み干すと、もはやアルコールが脳に回り、飲酒ゾンビに成り果てていたのだ。
つまり、酔っ払いは、正気の人間ではない。一度ヨッパライに変身してしまうと、意思の疎通は図れず、自分のコントロールをアルコールに奪われ、常識ある人間としての言動は出来ない。
他人が酔っ払っても、自分が酔っ払っても、とにかくヨッパライは、嫌いだ!大嫌いだ!
酒さえ飲まなければ、自分はヨッパライにはならない。他人が飲んでヨッパライになってしまったら、自分にはどうすることも出来ないから、距離を置き、遠ざかるのみだ。
「酒を憎んで人を憎まず」
ヨッパライを憎むことはしないが、でも、でも、でも、嫌いだ!これはどうしようもない。
酒を断って間もない方、これから酒を断とうとしている方、断酒していたけれどスリップしてまたチャレンジしている方。
ヨッパライを憎まなくてもいいから、大いに嫌ってほしい。
大声でわめき、道にゲロを吐き、道路で寝込み、トイレを汚し・・・
ヨッパライは何ひとつ社会に良いことをしていない!
飲めば自分も、こんなヨッパライになるのだ!
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