酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲酒の費用対効果(断酒6年12日目)

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今日の都心の桜

 先ずは一句。

 

 『花冷えの 手にほっこりと 缶珈琲』

 

 今日、外を歩いていて、少し寒かったので、自動販売機で、温かいコーヒーの缶を買った。

 

 この行為の費用対効果は、入れたコインと同等か、少しは効果が上回っているはずだ。

 

 寒い身体に、温かいコーヒーはとても心地良く、何か温かいものを飲みたいな、の願望が叶ったわけだから。

 

 一方、飲酒に関して、費用対効果を考えてみると、実にバカバカしいことが分かる。

 

 飲酒には、自宅で飲む、店で飲む、移動中に飲む、など色んな飲み方があるけれど、費用は酒代で、その効果は、アルコールで酔うこと・・・だけではない。

 

 飲酒に関しては、その費用に対して、効果は多くの場合、マイナスではないだろうか。毎度ほろ酔い程度で切り上げることが出来るなら、費用に対してトントンか、少しだけプラスになるのかもしれないが。

 

 今日は、こんな記事を見つけて、何のための飲酒だろうと、改めて考えた。 

 

manetatsu.com 

 上の記事の中で、

『「急性アルコール中毒」は、自分自身が気をつけていれば防ぐことができる症状です。』 

と書いているけれど、これは、正しくない。

 

 飲んでいる内に歯止めが効かなくなる人がいるので、そういう人は、自分自信が気をつけようがないのだ。

 

 飲酒とは、酒に含有されたアルコールを摂取し、己の脳に麻酔をかけて、現実世界からいっ時逃避する行為である。体内に取り込むアルコールの量によって、ほろ酔いから泥酔、更には昏睡に至る。

 

 こう定義してみると、飲酒に関しては、その費用に対して、効果は恐ろしいほどに、自分や家族を傷害するものであることが分かる。そうだ、酒にどんなに費用をかけても、効果はメーカーや国にプラスになるだけで、飲んだ本人には、良いことは一つもないのだ。

 

 切符を買って電車に乗ることを考えると、払った費用分、快適に移動できること、それが効果である。

 

 酒は、飲んだ分酔う。酔えば、カネも時間も、その他信用やらなにやら、色んなものを失うことになる。

 

 わざわざお金を払って、時間をかけて酒を飲むことに、一体何を求めているのだろうか。

 

 こんな風に真面目に考察すると、飲酒のバカらしさが浮き彫りになって、酒を断って良かったと、つくづくに思うのである。

 

 飲んだくれていた頃は、一体一日にいくら酒に使っていたのだろう。そして、酒を飲むことによって何を得ていたのだろう。

 

 まだ酒をやめる踏ん切りのつかぬ人は、是非とも、飲酒の費用対効果を考えてみることをお勧めする。

 

 

 

 

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