酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

若者は酒を知らない(断酒6年13日目)

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石神井川の桜

 花見の時期になると、必ず現れる、急性アルコール中毒患者。
 

 早くも、こんなニュースが・・・

 

 

 「何をやっているんだ!大学生たち!酒の飲み方も知らないくせに!」

なんてことは、言えない。

 

 若者は経験値として酒がどんなものか知らないのだ。つまり、酒の危険性を全く知らずに、気軽に飲んで、急性アルコール中毒になったりする。

 

 だが、酒のことは、若者だから知らないのではない。私など、30年以上も酒を飲み続けたのに、酒のことは全く知らないに等しかった。

 

 私のそれまで生きて来た人生の中で、誰も酒の正体を教えてはくれなかった。断酒して、アルコール依存症やアルコールの毒性などを自分で学んで初めて、酒の正体を知って、愕然としたものだ。

 

 若者は酒を知らないのは当たり前だが、大人だって酒を知らない。そもそも酒とは何か、酒の正体とは何かが巧妙に隠されているのだ。

 

 酒は、何となく良いもの、大人になったら飲めるようになるもの、付き合いで飲まなければいけないもの、と言ったように、曖昧な位置づけとなっている。

 

 酒の正体は化学物質アルコールであり、その毒性は命に関わるものであることを、本当は学校で教えなければならないのに、そのような教育は無いようだ。

 

 昨日引用した記事の中の、 

 『「急性アルコール中毒」は、自分自身が気をつけていれば防ぐことができる症状です。』 

との記述は、間違っていると書いた。

 

 これは、大人にも言えるが、冒頭に紹介した、大学生たちにとっては、もっと言えることではないだろうか。20歳になって、初めて酒を飲む人も含まれていたことと思う。

 

 これまで飲んだことがない酒なる飲料を、どれだけどんな風に飲んだら危険かなどと、知っているわけがないのだ。飲んでいる内に何だか気分が良くなって、どんどん飲んでしまったのかもしれない。

 

 我が家では、子供たちは、飲んだくれていた父親を見て、酒に酔うと人間的におかしくなることと、その後断酒した父親から、口を酸っぱくして酒の毒性を教え込まれているので、酒の正体を知っている。

 

 世の多くの若者たちに、何とか酒の正体を知ってもらい、飲酒のバカバカしさと危険性を理解してほしいものだ。

 

 若くして、酒なんぞに命を奪われてしまわないように、心から願う。

 

 若者は酒を知らないが、大人だって酒を知らない。

 

 

 

 

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