酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒するか、させられるか(断酒6年18日目)

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今日も咲いていたよ

 みっちゃんからのコメントで、改めて癌などの重篤な病気と、アルコール依存症と、断酒について考えさせられた。

 

 (お問い合わせの、私が過去に書いた顎の癌の手術に関しての記事は、いくつか最後にリンクしておく。)

 

 例えば、飲んだくれが身体の不調で医者へ行き、癌の診断を受けたとする。

 

 ここで、診断後の身の振り方で、大まかに2つのタイプの人に分かれる。

 

 1.酒など飲んでいる場合ではない!先ずは、癌を克服しなければ!と前向きに自分の病と向き合って、自ら断酒する人。

 

 2.医者や家族に言われて渋々酒を断ち、病気の治療に入るものの、酒をやめられず、隠れて飲酒する人。

 

 私は、顎の手術をしてから暫くは、前者(断酒ではなく、禁酒)だったが、喉元過ぎれば熱さ忘れるで、数か月もしない内に、禁酒は終わっていた。

 

 幸いにして、その後5年、更に、今ではその後20年以上経つが、再発・転移などはせず、健康に暮らしている。

 

 ただ、手術後、病理検査の結果が分かった後の恐怖は今でも覚えていて、再発したら、大げさな表現をすれば、顔の半分を取るような大手術になるようなことを言われた。

 

 この時に何故断酒しなかったのか、と今でも思うが、この頃の私には断酒と言う選択肢は無かった。飽くまでも、期間限定の禁酒しか頭に無かった。

 

 さて、先に2タイプに分かれると書いた、2.の方の人だが・・・

 

 このブログで何度か紹介したことがある、私が何年も読んでいた、あるアルコール依存症の人の奥様が書いていたブログがある。

 

 こんなことが書かれていた。

 

 ご主人は、アルコール依存症が重篤化して行き、晩年は、糖尿病やら、肝硬変やら、
食道癌やら、うつ病やら、皮膚癌やらを病んで入退院を繰り返しても、飲酒は止まらず、結局亡くなってしまった。ご主人は私と同世代くらいの方。

 

 この方の場合、自ら断酒するのではなく、周囲から断酒させられていたので、続かなかった。

 

 アルコール依存症は、否認の病とも言われるくらい、本人の自覚が伴わないことが殆どであり、気付いて自ら断酒する人はとても少ない。

 

 自分の断酒経験と、これまでずっと学んで来た病としてのアルコール依存症、出会った断酒仲間たちの話、他に読んだブログや書籍などから言えること。

 

 断酒は、するものであって、させられるものではない。

 

 これは、断酒の継続性にも大いに関係する。誰かに言われて渋々するような断酒は、絶対に続かないが、自ら問題に気付いてする断酒は、例え中断しても、必ずうまく行く。

 

 最後に、私がこれまでに書いて来た、顎の癌の手術について、いくつか過去記事のリンクを。 

 

nomisuke.hatenadiary.jp

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