酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

アルコール 脳にダメージ まだ飲むの?(断酒6年33日目)

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八重桜が満開を迎えた!

 今の私は、酒を見ると、オェーッとなるのと同時に、ゾッとする。

 

 飲み過ぎた翌日に必ず襲われた、頭が万力で締め付けられるような痛みを思い出し、ぞっとする。

 

 6年前に酒を断っていなかったら、今でも過剰飲酒を繰り返し、次の短歌のようなことになっていたと思う。

 

 『ただでさえ 老いて萎縮の 我が脳を 酒で追撃 何が望みか』

 

 酒なんぞ生まれてから一滴も飲んでいない人であっても、加齢によって、脳が老化して行く。

 

 そして今や、酒に適量など無くて、少量の飲酒でも、脳にダメージを与えることが分かっている。

 

 五十路を越えて、まだ酒を飲んでいる人は、老化で委縮し衰えて行く脳を、アルコールでもって更に劣化させているのだ。

 

 『アルコール 脳 ダメージ』の検索キーワードで、ググって見ると、当たり前に売られている酒の、本当の恐ろしさと破壊力にゾッとし、唖然とすることだろう。

 

 以前は、少量の酒でも脳に害を及ぼすことに関して、これほどの情報は無かったと記憶している。(それどころか、少量或いは適量の飲酒は、身体に良いと、まことしやかなウソが流布されていた!)

 

 これだけ酒の害が明らかになっているのに、それでもまだ酒を飲むは何故なのか? 

 

 それは、今飲んだくれている人は、酒が脳を始めとして、身体のあらゆる部分に害悪であることを知らないし、知ろうともしないからだろう。 

 

 断酒erなら、やめるまで好んで飲んでいた酒、まだ断酒に踏み切れていない人なら、今飲んでいる酒。

 

 酒を飲んで酔い、気持ちよく感じるのは、脳にアルコールが回っているからだが、その酔いを味わう脳が、酒でどんどんダメージを受けている。このことを知らずに、毎晩酒を飲んでいる人が沢山いる。

 

 かつての私もそうだった。

 

 今、認知症を発症する高齢者が増加傾向にあるという。

 認知症にも、アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などがあり、更に過剰な飲酒が原因となるアルコール性認知症もある。

 

 認知症になると、自分が自分であることが分からなくなる。

 予防は難しいのだろうけれど、脳を大事にしようと思うなら、酒なんぞ飲んでダメージを与えている場合ではなかろう。

 

 まだ酒をやめられない人は、今日のタイトルの5・7・5を、手帳にでも、手のひらにでも書いて、酒を飲むときに唱えてみたら如何だろう。

 

 飲み過ぎた翌日の、酷い二日酔いの時の、あの頭痛は、脳が傷んでいる痛みなのだ。確実に脳が、アルコールによって破壊されている。

 

 昨年、ネットミーティングに参加して下さったある方が、脳のMRI診断を受けたら、かなり委縮していたとおっしゃっていた。

 

 その方は、私よりひと回り以上若い。

 それを聞いて、思わず自分の脳の萎縮を想像し、ゾッとした。

 

 『アルコール 脳にダメージ まだ飲むの?』

 

それでもまだ飲む!?・・・ならば・・・

 

 『アルコール 脳委縮』の検索キーワードでググって見てほしい。

 

 健常者の脳と、アル中の脳の比較写真が山のように出て来る。もちろん、健常者の脳は実がみっちりと詰まっているが、アル中の脳は、スカスカである。

 

 

 

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