昨日、義母が上京した。
(因みに、かみさんは上の写真を撮って下さったティモ太郎さんと同郷なので、義母は岩手から新幹線に乗ってやって来た。)
そして、我が家へは一泊したのみで、今朝、娘(かみさん)、孫二人と、関西方面へと旅立った。
家には、猫の世話で留守番の私一人(と猫のちぃちゃん)。
ふと、思ったのは、このシチュエーションは、酒を飲んで飲んで飲みまくるには、持って来いではないか!?
かつての飲んだくれの私ならば、これ幸いとばかりに、朝から酒浸りだったかもしれない。何しろ、家族がいないわけで、しかもやらなければならないのは、猫の世話だけだ。猫は酔っ払いに文句を言わないし・・・
だが、今の私は、酒なんぞにこれっぽちも興味が無い。どころか、飲酒に恐怖と危険を感じているので、酒には近づかない。
留守番のご褒美で食べたのは、アイス最中(笑)
あまり甘いものは食べなくなったが、アイス最中は、今でもたまに食べる。ひと月に2~3回かな。
さて、改元がらみで、こんな記事を見つけた。
平成の最後の頃に、若者の酒離れが少しずつ進んで来ているように感じた。
私は、平成がたばこ離れの時代なら、令和は酒離れの時代になるのではないかと踏んでいる。
私のような昭和世代の人たちは、酒を飲み始めた頃に既に飲酒行為についての洗脳をされており、何の疑問も抱かなかった。
それが、今の10代、20代、30代くらいの若者は、飲酒に関して冷めた考えを持ちつつあるように思う。
飲みにケーションなどと言う、下らぬ付き合いよりも、自分の時間を優先し、もっと創造的に人生を生きるほうが良いと、ドライに割り切っている若者が少しずつ増えているのかもしれない。
それに、私の若い頃と違い、インターネットによって酒の真実を知ることが出来る。これが大きいと思う。
我が家の若者二人は、自分の父親の酒害と、酒を一滴も飲まない母親とを、間近に見て来ている。なので、酒を飲んだらどうなるかと、酒なんぞ一滴も飲まないでも楽しく生きられることとを、良く知っている。
私は、日本全国の、更には、世界中の若者に、酒なんぞ飲むな!酒なんぞ飲んで人生を危うくするな!酒なんぞ人生に必要ない!と、教えてあげたい。
若者でなくとも、何歳からでも酒を捨てることは可能だ。今、酒に問題を感じているなら、そしてあなたが100歳であっても今日から断酒することをお勧めする。
令和は、酒離れの時代になってほしい。このことを心から願う。
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