毎日断酒のブログを書くのも、中々に骨が折れる・・・
それでも、その労苦を上回って、得られるものがある。
読者の方のコメントである。これが、記事を書いた後の私の楽しみ。
クスッと笑ったり、ほほぉ~なるほど!と学んだり。
昨日の記事への、パルティータさんからのコメントは、クスッと笑い、ほほぉ~なるほど!と学んだ。
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去年、手術を受けた時のことです。手術が終わり、少しずつ麻酔が切れていく感覚が、まさに酔っ払っている感覚にそっくりで衝撃を受けました。アルコール=エタノールは、できそこないの麻酔薬と言われているそうですね。私にとって、アルコールは薬物・毒物にしか見えません。口に入れるなんて、とんでもないです。
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クスッと笑ったのは、
「アルコール=エタノールは、できそこないの麻酔薬と言われてるそうですね。」
のところ。
ほほぉ~なるほど!と学んだのは、
「少しずつ麻酔が切れて行く感覚が、まさに酔っ払っている感覚にそっくりで衝撃を受けました。」
のところ。
私は、これまでの人生で、身体のあちこちを切って縫う手術を4~5回経験しているのだが、何れも全身麻酔ではなく、局所麻酔だったので、意識は有った。
なので、パルティータさんの経験されたような、少しずつ麻酔が切れて行く感覚を味わったことがない。それが酔っ払っている感覚に似ていると教わって、正に酒はある意味麻酔薬(しかも出来損ないの!)だったのだと、納得した。
アルコールが麻薬よりは麻酔薬に近いものだと言うことは、5年まえのブログに書いていた。
上記の過去記事の中で、こんなことを書いている。
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曰く・・・『“アルコールは合法的な向精神薬である”といわれることもあるが、実際は、非選択的な神経抑制剤である。いわゆる麻薬というよりは麻酔薬に近い(もちろん昏睡と死の間の血中濃度が2倍程度しか開いていないので、危険すぎて麻酔薬としては使えない)。』(wikipedia《エタノールと人体》より)
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昏睡と死の間の血中濃度が2倍程度しか開いていないので、危険すぎて麻酔薬としては使えない(@_@;)って・・・
酒の主成分のアルコールが、実はこのような代物であることを、分かって飲んでいる人はいない。
今日の締めくくりは、短歌で。
『アルコール 出来損ないの 麻酔薬 脳を麻痺させ 人生破壊』
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のみすけだけの考えでは幅が狭い!
仲間の断酒への考えも知りたい!
これまでメールで頂いている仲間の断酒への思いを、少しずつ公開して行きます。
あなたも自分の断酒への思いがあったら、文章にしてメール下さい。
ブログを書くほどじゃないけど、自分の考え方を仲間に知ってもらいたい。
そんな方、どうですか。たまに文章を書いてみませんか。
先ずは、転載許可をもらった雨月荘さんからのメッセージ。
雨月荘さんからは、まだまだ何通も断酒への思いを綴ったメールが来てます。
お楽しみに!
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