昨日の記事に、《断酒への気付きや糧》を、このブログから得ていると、何人かの方からコメントを頂いた。
私自身はたぶん、もうブログを書かなくても、このまま断酒は継続出来ると思う。
（実際のところ、ある程度の自信はあるが、何せ飲まないと言ってもアル中には変わりないので、あまり大きなことは書かないでおく😝）
かつては情報収集のために、他の人の書く断酒のブログを読んでいたものだが、ここ数年、一切読まなくなった。正直な話、興味が失せた。
私が酒を意識するのはこのブログを書くか、Twitterで断酒に関して発信する時だけである。
もはや酒を危険極まりない毒物として認識しているので、昨日も書いたけれど、酒のアンチな情報は、先方からどんどん飛び込んで来るけれど。
酒を断ってから５年目くらいまでは、もっと断酒仲間を増やしたくて、コメント中心のブログを立ち上げたり、オフ会をあっちこっちで開催したり、メルマガを出してみたり、有料のコミュニティを立ち上げてみたり・・・と積極的に活動していた。
心境の変化とは面白いもので、断酒も６年を越えて来ると、断酒断酒と騒ぐのが何だか自分にそぐわないと感じるようになって来た。寧ろ、静かに淡々と自分の断酒を守るのがいいな～と。
騒いでも騒がなくても、私の断酒への考え方に関して、共感者は必ず存在する。そして、共感への気付きは、結局このブログであることが、色々と試した結果分かった。
断酒が良いものであることは、実は酒をやめたい人は知っている。けれども、飲んで酔うことをやめたくないので、それをわざと無視したり、考えないようにしたりして飲み続ける。
でも、本心ではやめたいので、断酒のブログなどを覗いたりするわけだ。
そのような人の目に私のブログが触れた時、目だけでなく、その人の断酒の琴線に触れて、酒を断つ原動力になるのなら、これほど嬉しいことはない。
私がずっとこれまで訴えて来た、飲酒の危険性とバカバカしさ、酒は毒物であり、飲料ではないこと。これらに関しては、これからもこのブログとTwitterでずっと主張して行く積りである。
私の断酒への考え方を読んで、なるほどと共感してくれる人のために。つまり、我が断酒の共感者のために。
同じ断酒でも、考え方の違いがあるので、私の主張する断酒への考え方と取り組みには共感出来ない人もいるだろう。
『みんなちがって、みんないい（金子みすゞ）』
これが私の、断酒に取り組んでいる人への思いなので、共感出来る人も出来ない人も、酒を断っているなら、それだけで、みんなＯＫ！
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