酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

ヨッパライへの大いなる誤解(断酒6年97日目)

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ブラックベリー(これから黒くなるのかな)

 今日、最寄りのターミナル駅を歩いていたら、ふとポスターが目に留まった。

 

 駅のホームでの危険防止を訴えるポスターだ。

 あ~、当然のごとく、ヨッパライも載っているなぁ。

 と、その文言を読んで、プッと吹き出してしまった。

 

 「お酒を飲んでホームを歩くときは気をつけて!」

 

 白髪のお父さんが、赤い顔をして、千鳥足で、右手にカバン、左手にお土産を持って、ホームの際をふらふらと歩いている絵だ。

 

 吹き出したのは、ホームを歩く酔っ払いが、このポスターを見て、

「ハイ!気をつけてホームを歩きます!」

と、いきなり千鳥足をやめて、しっかり歩き出すシーンを想像したから。

 

 そんなことは絶対にあり得ないので、可笑しかった。

 

 実際にはどんなポスターかご覧になりたい方のために、昼間のtweetを貼っておく。

 

 

 私が思うに、これは、酔っ払いを知らない人が書いた文言なのだろう。酔っ払いとは、アルコールに脳を乗っ取られている、いわば飲酒ゾンビである。

 

 もし、この注意を守ることの出来る酔っ払いがいたら、それは酔っ払いの振りをしているシラフの人だ。

 

 なぜなら・・・

 

 酔っ払いは、考えない。

 酔っ払いは、忠告を受け入れない。

 酔っ払いは、正邪の区別がつかない。 

 

 酔っ払いには、理性の欠片すら無いのである。

 

 この辺り、世の中の多くの人が、ヨッパライに対して、大いなる誤解をしているような気がしてならない。

 

 「飲酒運転はやめましょう!」と、どんなに訴えても、飲酒運転がなくならないのは、酔うと自分が何をしているのか分からなくなるからである。

 

 酔っ払いに、あれはダメ、これはダメと教え諭しても、それを理解する脳がアルコール漬けになっているので、全く無意味なのである。

 

 冒頭の注意喚起ポスターの文言は、酒飲みが素面の時に読めば、理解できるはずだ。

 なるほど、酔っ払ってホームを歩くときは危険だな、注意しようと思うだろう。

 けれどもその人が飲酒して酔っぱらってしまったら、そのことを覚えていて注意するだろうか?

 

 自分の行動に慎重になって、注意する酔っ払いなどいるわけがない。

 事ほど左様に、ヨッパライは手に負えないのだ。

 

 ヨッパライは、ヨッパライであって、それ以外の何者でもない。

 

 

 

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