酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

健康と病と酒(断酒6年104日目)

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 小判鮫さんが、癌治療のために入院されるとのこと。

 どうか、現代医学の力で、悪いところを治して、早く退院されんことを!

 

 何度も書いていることだが、私も顎に出来た癌を手術したことがあるので、癌に関しては、今でもとても敏感である。

 

 私のそれは、幸いにして転移も再発もせず、あれから20年以上経過しているが、今のところ、年の割には健康な生活をしている。

 

 日本人の二人に一人が癌に罹ると言われているくらい、癌はポピュラーな病気ではあるが、いざ自分が癌であると分かった場合、誰だってかなりな衝撃を受ける。

 

 私も、手術で摘出した腫瘍の病理検査の結果を聞き、それが癌だったと分かった時、えぇぇ!と、青ざめた。

 

 暫くは、酒も喉を通らなかった、と言うより、酒など飲む気にならなかった。

 

 まあ、私の場合は、その衝撃のほとぼりが冷めた頃、また酒を飲み出して、その後は飲んだくれを続けたわけだが。

 

 本当は、自分が癌だと知った時が、人生の岐路なのだ。

 アルコールに発がん性のあることは、最早常識である。

 抗がん剤を使うなら、酒は控えなければいけない。

 

 小判鮫さんのように、癌と分かった時、既に断酒しているなら、すっと治療に入りやすい。

 

 毎日酒を飲まずにいられない人が、癌と診断され、いざ治療が始まる時、「分かっちゃいるけどやめられない」状態に苦しむのではないだろうか。

 

 病気になって初めて分かる、飲酒習慣の異常性。癌だけでなく、他の多くの病気でも、治療時には禁酒を言い渡されることが多い。

 

 最初は健康な人が酒を飲むのだろうが、酒は飲んでいる内に、その健康を蝕み、病気をもたらす。そして、もたらされた病気が致命的であっても、人は酒をやめることが出来なくなっている場合が多い。

 

 飲酒が習慣になっている人は、健康なうちに酒を断つのが良い。

 健康だからこそ酒を飲んでいるのだ、などと屁理屈を並べているうちに、酒が原因の病気になることだろう。

 

 あなたが今もし健康で、酒を断っているならば、素晴らしい人生である。

 あなたが今もし健康で、飲酒に問題を感じているなら、断酒に進むのが良い。

 あなたが今もし病気で、酒を断っているならば、きっと平癒することだろう。

 あなたが今もし病気で、飲酒もやめられないなら、先ずは断酒するのが良い。

 

 結局、健康でも病気でも、酒なんぞは飲まない方が良いのだ。

 そもそもが、酒は万病の元であるし、酒は百毒の長であることを考慮するなら、酒から離れていることが、人生最良の選択である。

 

 

 

 

 

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