今日、猫の分離不安障害と言うのがあるのを知った。
猫が好きなので、ネットで猫のことを調べることが多い。最近は、アルコール問題より、猫に関してのほうが、私の関心を引いている。
ここのところ、飼い猫のちぃちゃんの行動で、子供のころ猫を飼っていた記憶と照らしあ合わせて、違和感がある。それを調べている内に、猫や犬に起こる分離不安障害のことが分かった。
分離不安障害とは、心理学用語で、愛着のある人物や場所から離れることに対し、不安を感じること。人間では、生後6か月から3歳までの児童には一般的にみられる兆候であり、病的なものではない。とWikipediaにある。
猫や犬の分離不安障害とはどんなものなのか、ここには書かないので、興味がある方は、ググって下されば、すぐに調べることが出来る。
人物や場所ではないが、私の経験から、禁煙と断酒のときに、愛着のあるタバコと酒から離れることに対し、分離不安障害を患ったと思った。
タバコとも酒とも、かつての私は、一体化していた。それらなしの生活は考えられなかったわけだが、先ずはタバコと自分の分離を試みて、成功した。
禁煙の時、もう一生タバコと離れ離れになるのかと、妙な不安に駆られて困ったことがあったが、あれは、タバコとの分離不安障害だったようだ。
酒を断つ時には、もっと大きな不安に駆られた。あれは、病的な分離不安だったようだ。何しろ、その不安が去るまでに、1年を要したわけで。
酒と私の一体化度は、タバコの時よりも更に強かったはずだ。なので、自分から酒を分離させることは、途轍もなく大きな不安をもたらしたのだろう。
酒もタバコも、その正体は人体には全く不要どころか、有害にしか過ぎない、毒物薬物であることを理解するまで時間がかかる。が、一度自分のものにしてしまえば、一生安泰である。
実際のところ、酒なんぞと一体化していても、何のメリットもなく、寧ろ一体化しているために、薬物アルコールを常に体に取り入れていなければならないわけである。
酒との一体化とは、アル中(アルコール依存症)と言う、治療が必要な病気にかかっている状態である。
アルコールは一度ハマると、その一体化から逃れることに、かなりの困難を伴う。
酒との分離不安障害を、あなたも感じたことはないだろうか。
今、感じているなら、大丈夫。その不安はどんどん軽減して行く。
話変わって、冒頭の写真は、長野駅から撮影したもの。何故に長野に?
これに関しては、明日書いてみる。
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