3日前の結婚記念日のブログに頂いた、パルティータさんからのコメント。
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のみすけさん、すももさん、ご結婚記念日おめでとうございます✨ 以前、北風と太陽のお話に例えておられたすももさんの、のみすけさんを大切にされるお気持ちに感動しました。いくら飲んだくれても捨てないとおっしゃったそのお言葉が忘れられません。断酒されたのみすけさんは、素敵な奥様に一層お似合いな旦那様になられましたね。
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確かにこのような内容の記事を書いた記憶があるのだが、一体いつ頃のどの記事か、さっぱり思い出せず・・・
「北風と太陽」で、過去記事を検索してみた。
なんと、6年前の5月31日、断酒78日目のブログだった。こんな昔の記事から丁寧に読んで下さっているとは!書いた本人が忘れてしまっているのに😂
あ~、思い出した。
大根の葉を洗っている光景が脳裏に蘇った。
確かに、この時、かみさんは言った。
簡単に表現すると、アル中が重症化しても、捨てない。面倒見るしかないと。
私が断酒せずに、あのまま飲んだくれを続けていたら、そんな私の面倒を見るかみさんは、共依存と言うことになっていたのだろうか。
身内にアル中がいる場合、家族が非常に迷惑を被る。アル中は自分がアル中であることを否認するので、医療機関へとつなぐことも容易なことではない。
私が断酒以来、これまで見聞して来た、アル中を抱える家族のほとんどは、アル中を見捨てない。見捨てないどころか、何とか病(アルコール依存症)を治療して、酒を飲まない人になってほしいと、心から願っているのだ。
私のブログを読んで下さっている方の多くは、重症化一歩手前のアル中(飲んだくれ)で、自分の飲酒に問題があることを認識しているようだ。
酒を断ちたい、断つにはどうすれば良いかと、インターネットで情報を探して、辿り着く方が多い。
もしまだ断酒に踏み切れていないなら、どうか自分のためにではなく、家族のために、断酒へと一歩踏み出してほしい。
あなたがどんなに飲んだくれていても、あなたを見守っていた家族がいたはずだ。一人暮らしの人でも、離れて暮らす両親や、兄弟姉妹や、その他あなたを思う人が心配しているはずだ。
あなたが酒を断つことで、あなただけではなくて、あなたを取り巻く何人もの人が幸せになるのだ。
過度な飲酒は、飲む人とその周囲の人を、不幸のスパイラルに引きずり込む。
全く逆に、断酒は、酒を断った人とその周囲の人を、幸福のスパイラルに乗せてくれる。
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