酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

忌むべきもの、それは酒(断酒6年115日目)

 今日の我が家の夕食は、淡々と、20分くらいで済んだ。

 

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 メニューは、シンプルにカレーだった。それに、サラダを付けて、飲み物も、人からもらった、紅酢(ほんちょ)を水で割ったもの。

 

 最近、家族全員が揃うことが稀になった。子供も大学生になると、アルバイトやその他の活動で、帰りが遅いことが多い。

 

 たまに家族が揃う夕食は、20~30分で終わるが、会話は弾み、とても楽しい時間である。うちの家族は皆、なるべくお互いの話を聞くように、耳を傾ける。

 

 私が断酒してからの夕食の光景は、飲んだくれ時代のそれとは、全く違う。当時は、私だけ、夕食時間が異様に長かった。飲み始めは夕食の開始と同時か、それより早く、飲み終わりは、酔い潰れて寝てしまう時だった。

 

 自分勝手に酔っ払っている私は、当然ながら、かみさんの話も、子供たちの話もてんで聞いてなどいないし、聞いたところでまともに受け答えも出来なかった。事程左様に、酔っ払いオヤジは何の役にも立たないのであった。

 

 断酒以来、自分の為に酒害を学び、家族にもそれをことある毎に伝えて来た。6年の時間を掛けて、家族全員が酒害を学び、酒の正体を見破った。

 

 嬉しいことに、酒が忌むべきものであることが、私の家族の共通認識になっている。私が飲んだくれを継続していたら、子供の認識はこうはなってはいなかったと思う。

 

 「おやじの酒の飲み方はおかしい。自分はちゃんと酒を飲むことにしよう。」

 

 こんな感じで、酒を飲む仲間に加わっていたかもしれない。尤も、長男は酒を飲めない体質ではあるが・・・それでも、鍛えれば飲めるようになるのが、恐ろしい。

 

 我が家は、忌むべき飲み物の酒が全く出て来ない家庭、ついでに、もうひとつの忌むべきもののタバコも、影も形もない。

 

 私の子供の頃は、酒とタバコが家庭内に当たり前に存在し、主に母親がそれらを嗜んでいた。子供の目に映る、親の飲酒や喫煙の光景は、その子が大人になったときに、それらに手を出すことの原動力になる。

 

 酒を忌むべきものであると、親が子に教育できれば、その子の将来にとって、とても有意義である。学校でのアルコールの害に関しての教育には、全く期待出来ない。

 

 昨日書いた、酒(アルコール)の、脳へ与えるダメージだが、若い頃から過剰に飲酒をすれば、脳はじわじわとダメージを蓄積してしまう。

 

 自分の脳は自分で守らねばならない。外部からの衝撃を受けないようにすると共に、アルコールによる内部からの脅威をも受けないようにしないといけない。

 

 酒を、忌むべきものとして、きちんと己の中で位置付けておけば、大丈夫だ。

 

 そして、断酒した私たちが出来るとても素敵なことは、将来ある子供たちに、酒の忌むべき飲料であることを、教え諭すことである!

 

 

 

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