梅雨なのに、ここのところ毎朝ウォーキングに出ている。
太陽は出ておらず、どんよりと曇っていて、肌寒いことが多い。
毎日でもないけれど、かなりの頻度で見かけるのが、酒のゴミだ。多いのは、ビールとか酎ハイの空き缶。それと、日本酒のワンカップの瓶や、紙パック。
街路樹の茂みの中に投げ捨ててあったりする。
今朝見たのは、学校の周囲の花壇の縁に、ビールの空き缶と、ワンカップの瓶が並んで置いてあった。昨夜、コンビニででも買って、ここに座って飲んで帰ったものと思われる。
飲んだくれ時代の私は、これだけはやらなかった。仕事の帰りにコンビニなどで酒を買って飲みながら帰ることはあったが、飲み終わりのゴミを放置したり、捨てたりは絶対にしなかった。
但し、いきなり口から出てしまう、例のゴミに関しては、制御できず、道を汚してしまったことが何度もあるが・・・
酔っ払いにも色々とあって、決してゴミを放置したりしないのもいれば、飲んで酔いさえすれば良くて、後のゴミは放置して行く確信犯もいる。
まあこれ、酒類のゴミだから、犯人は酔っ払いだと推測するのだが、他にもあるゴミとして、カップラーメンを食べたゴミとか、おにぎりの外側のフィルムだとか、パンの包装紙なども、捨ててあるが、これらは、酔っ払いではないだろうけれど。
目的を達した後はゴミで、そのまま捨てて行くものに、タバコの吸い殻もある。喫煙する人が減って来たとは言え、道路には吸い殻が沢山落ちている。
歩きタバコをして、喫煙の目的を達成すると、吸い口は不要なので、ポイッと捨てる。中には、火の点いたまま捨てている輩もいる。
私もかつて喫煙者だったけれど、吸殻を道路にポイしたことは無い。
酒類の空き缶・空き瓶にしても、吸殻にしても、自分の身体にアルコールやニコチンを取り込んだ後のゴミを平気で捨てて行く人の気が知れない。
全く人体に必要ないどころか、寧ろ有害な物質を身体に入れて体内を汚し、それの入っていた缶やら瓶やら吸い殻やらで地球を汚す。このような性質の悪い喫煙者も飲酒者も、世の中に一定数存在している。
朝の爽やかな空気と雰囲気の中、ウォーキングしている最中に、これらのゴミに出会うと、げんなりしてしまう。
そのゴミの正体は、自分がかつて親しんでいたものだから、尚更である。
世の中から、タバコも酒も、消えて無くなってくれれば、これほどクリーンなことはないのだがなぁ~
と、今朝もそんなことを思いながら、ポールウォーキングをしていたのだった。
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