酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒の乖離の加速度が増している(断酒6年118日目)

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ノカンゾウが咲いていた

 もはや酒を全く必要としない私が、毎日断酒のブログを綴る。

 

 これは、宇宙空間で加速を続ける宇宙船と同じかもしれない。ひたすらに光速に近づくまで、加速を続けている。

 

 酒に関しては書きたいことが尽きないのだが、肝腎の私の心が、どんどん酒から離れつつあり、ブログを書くためにつなぎ留めておくのが、結構大変になって来た。

 

 私の心は、太陽圏を離れて星間空間へと脱した、ボイジャー1号、2号のようでもある。

 

 酒の引力から完全に開放されて、酒なしの空間に脱したような、そんな感じ。

 

 これは、現在の自分の心境を正直に書いているわけだが、もちろん、私の心のどこかに潜伏している、アル中の虫のことは忘れていない。

 

 このアル中虫が一旦力を得て蠢きだせば、あっと言う間にワープして、酒の引力に囚われてしまうわけだ。

 

 このこと(いなくならないアル中虫)を意識しつつ、自分の心がどんどん酒から離れて行く様は、かつての飲んだくれの自分からして見ると、実に愉快である。

 

 この愉快感を文字で説明するのは難しい。が、やってみよう。

 

 かつて長い間私を虜にし、やめてからはその喪失感で私を悩ませ、その存在を誇示していた酒なる悪魔の飲料と、完全に決別出来たのが愉快でたまらない。

 

 完全に、との表現に語弊があることは、十分に承知している。どんなに酒なんぞとは縁を切ったと吠えてみても、所詮自分は「飲まないアル中」に過ぎないからである。

 

 それを踏まえた上で、今の心境が愉快でたまらないのだ。

 

 断酒が安定した頃の、毎日酒を足の下に踏み潰して歩いているような感覚から、今や酒の無い世界を歩いている感じへと変わった。

 

 断酒4日後から、毎日の心理を記録して来たので、過去の、特に断酒後1年未満の頃の自分の気持ちを振り返ることが簡単に出来るのは、嬉しいことだ。

 

 あの頃の自分には、とてもではないが、今の自分の心境など分かるわけもない。

 なので、このブログは、酒を断ってから1年未満の方に読んでもらうのが、一番効き目があるのかもしれない。

 

 私は、医者へも行かず、自助の会にも参加せず、ブログ1本で断酒を始め、継続し、ここまで来た。

 

 このやり方を他の人にも勧めようなどとは、全く考えていない。そうではなくて、こんなやり方でも、今の、全く酒を必要としない心境に至ることが出来た、元飲んだくれが一人ここにいる、そのことを伝えたいのだ。

 

 断酒には、断酒する人と同じ数だけ、やり方がある。

 どんなやり方でも、酒さえ断つことが出来ているなら、OKだ。

 

 

 

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断酒・断酒・断酒!!
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